たまにあること。

朝、家を出る時に鍵が開いていて驚くこと。

別に泥酔をしていたわけではない、そんな日にそれは必ず起こる。記憶はあるのに、ない。つまり、ない。

そして思い出す。

寮で暮らしていた時は常に鍵を開け放して暮らしていたことを。わたしがシャワーを浴びている間に、友人が調味料を借りにくるなんてことも普通だった。

思い出はまぶしい。

ただ、今もきっとまぶしい。

鍵をかけていることを確認してから、そう思う。

そんな今日の１曲。

Yellow Studsで『嫌っちゃいないよ』

お肉に味を染み込ませている時間が、1番お腹がすきます。

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