きみのきもち(秘密のキス)

久しぶりに絵本を読んだ。

「ウマと話すための7つのひみつ」


わたしがすこし前、乗馬をしていた頃。

嫌だったこと、悲しかったこと、嬉しかったことを馬に乗りながら話しかけていた。


不思議なことに、彼らには通じているようで悲しい気分の時は馬も元気がなかったし、イライラしてる気持ちを流し込んでしまうと、暴れた。


作者は幼少期の頃から馬と話したいと思っていたそう。だからよく観察したのだと。


よくわかる。

話したい人のことはついつい見てしまう。


馬に対しても人間に対しても同じなのだなと感じる。


今、乗ったら馬はどんな反応をするだろうか。元気をなくしたり暴れたりするのだろうか。

いや、きっとどれも違う。


久しぶりの乗馬に浮き足立つわたしと一緒に足取りを軽くしてくれるはずだ。


そんな今日の1曲。

backnumberで『秘密のキス』


絵本はわたしに必要なものかもしれません。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る