空腹の向こう側(それが大事)

お腹が空いて、空いて。

でも、何かを食べていい雰囲気ではなくてただひたすら我慢する。

そんな時がある。


はじめは空腹で切なくて悲しくて、少しずつイライラしてきて苦しい。


でもある瞬間、ふっと楽になる。


空腹の向こう側。


空いていたはずのお腹は何かで満たされていて、不思議と気分も落ち着いてくる。


空腹の向こう側にいるとき、フランダースの犬を思い出す。ランランラーン、ランランラーン。あの歌が聞こえてきて、わたしも連れて行かれるのではないか、と。


残業後の帰り道。

少し焦りを感じながら、夕飯のメニューを考えている。


そんな今日の1曲。

大事マンブラザーズバンドで『それが大事』


食べることがやっぱりわたしにとっては大事なことみたいです。

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