2022年11月
お弁当箱(Love me,Love you)
お昼時、そろそろお弁当を食べようかと一息つく。
すると、お弁当用だろうか、小さいバッグを持ってどこかに行く人が目に映った。時々目で追わせていただいているその人。
お弁当。
そのときまで浮かれて膨らんでいた気持ちは小さくしわしわと萎んだ。それは4日間部屋の隅に追いやられ忘れられた風船のように。
気がついたのがはやくてよかった。
何の問題もない。
そんな今日の1曲。
Mrs. GREEN APPLEで『Love me,Love you』
この歌によると幸せは心の温かさ、だそうだ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます