なんでもない私の日常

芋栗南瓜（君が好きだと叫びたい）

ハロウィーンに特にこだわりはないが、芋栗南瓜が好きなのでこの時期になると嬉しい。

街中に溢れる、美味しい甘味達。

なんとなく芋栗南瓜でできたお菓子は、スイーツではなく甘味と言いたい。

今日、南瓜クリームブリュレなるものをいただいた。

とろっとした南瓜クリームとパリパリの食感差が楽しかった。すいすいと飲み物のように吸い込み、空っぽになったお皿を眺めながら心が満たされたことを感じた。

街に転がるジャック・オー・ランタン達は、明日になったら跡形もなく消えているのだろうか。

腐りやすいと聞く南瓜をタイミングよく飾ることのできるその豊かさと余裕に惚れ惚れする。

ハロウィーンがつましい元の姿に戻ることを微力ながらも願いつつ、11月を迎え入れることにする。

そんな今日の1曲。

D-51で『君が好きだと叫びたい』

世界がこれくらい単純で幸せなものになったらいい。