見知らぬ町(I Don’t Care)
友人の住む町にホテルを借りて過ごす数日。
知らない町なのに、知っている人が1人いるだけでなんだか昔から知っていたような気持ちになる。
それでもそれはやはり錯覚で、日本語は通じないし、わたしはあまり英語が得意でないことが浮き彫りになる。
せっかくだから、と1人で町に出て買い物に行ってみる。数件行き、何も話さずともクレジットカードがあれば物は買えることはわかった。
ただ、やっぱり英語を話したくなってしまう。申し訳ないな、と思いつつ果敢に質問を投げかけてみる。案の定、質問への回答を全て聞き取り、理解することはできない。あいまいな笑顔と聞き取れた単語を繋げておおよその内容を理解することが少しずつ得意になっていった。
帰るまでにたくさん英語に触れよう、そう決めた。そしてアプリ以外の英語学習法を始めようとも。
でも、とにかくただ毎秒毎秒が新鮮で刺激的で楽しい。それだけですべてが良くなる。
そんな今日の1曲。
エドシーラン&ジャスティンビーバーで『I Don’t Care』
電車に「気にしない」と書かれたTシャツを着ている人がいて、こっそり笑ってしまいました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます