第11話 への応援コメント
情景描写、心理描写がとても巧みなのでどんどん読む進めたくなる物語です。
ですがその心理は恋愛観も人生観も非常に複雑なので、いい気になって読み進めるとところどころ息が苦しくなりますね。
ボクはよい小説というのは、こういう物語の世界と現実の世界を行ったり来たりする作品だと思っているので読んでいてとても感心してしまいます。
続きも楽しみにしています。
作者からの返信
三鷹たつあき様
コメントありがとうございます。
たくさんの嬉しいお言葉、特に描写を褒めて頂いたこと、深く感謝いたします。
三鷹たつあき様がおっしゃる通り、この小説は様々な感情を込めて書いている作品になります。
ぜひ最後まで見守って頂けたらと思います。
第11話 への応援コメント
自分を変えたくて地元を離れた主人公が、恋愛、仕事、人間関係…どれも理想とはかけ離れていてもがいている心理描写がとても好きです。
まとわりつく汗、母親や伊月に八つ当たりしたこと、悪天候、そして転落事故。
いつも清々しく見上げるはずの空が違う表情で見下ろしている。
自分の周りの全てが、変わりたい自分の足枷になるかのように、阻む。
もがけば、余計に阻んでくる。
こんな気持ちに、私もなっているかもしれません。
事態を好転させたくて動いても、何かが邪魔しているかのように、悪い方にしか動いていかないんです。
だからか、読んでいて、涙が出るというより、喉の奥がツンとして、苦しい気持ちになりました。
また、雨、シャワー、汗など、水に関する表現が、主人公の気持ちをいつも表しているようで、毎回とても気になる表現のひとつです。
描写がとても好きなので、次回も期待しています。そして今後の作家活動も応援しています。
駄文失礼いたしました。
作者からの返信
@arisa18様
応援コメントありがとうございます。
作品をとても深く読んでいただけていること、大変嬉しく、重ねて感謝いたします。
これからも更新を頑張っていきますので、今後も見守っていただけたらと思います。
またいつでもコメントお待ちしています。
ありがとうございます。
編集済
第1話への応援コメント
場面の切り替わりのところで、もうちょっと書き急がない方がいいと思います。
典型的なのは、バイクに乗って新聞配達に出かけるあたり。「目の前に広がる真夜中へ思い切り飛び出した」のあたり(この表現自体は好きです)。その前に、もう少し晴海さんの消え方の描写が尺長めでもいいと思うし、「次々と新聞をポストに投函」の前に、もうちょっと早朝のひんやりとした空気をさいて走るバイクの様子や目に飛び込んでくる情景の描写があってもいいのでは。
「走りはじめて」「この坂は」といった七五調での文頭の書き出しはリズム感を整える効果があり、読者にとっての読みやすさも演出しているように思います。もう少し、全体的に展開のテンポ抑えめ(特に対象の描写を流さない)で行くと、読者はよりゆったり感を覚えながら読み進められるように思います。
作者からの返信
日の名残り様
御指導ありがとうございます。
引き続き頑張っていきますので、また読んでいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
第12話への応援コメント
久しぶりに続きを拝見しました🎵
とても綺麗な文章で引き込まれて夢中になっちゃいますね☺️
とても勉強になりました😃
作者からの返信
三鷹たつあき様
コメントありがとうございます。
文章をお褒めいただき光栄です。
またお時間がある時に続きをお読みいただけましたら幸いです。
いつもありがとうございます!