桜を見て作った短歌置き場
@lotus_bustard_jobless
桜を見て作った短歌置き場です
桜木に 沿いし灯りの 東川 帰らじの花よ 風を渡らむ
風渡り 花は散りぬる 川の辺に 羽鳥來て 川面乱れり
風吹けば 花ぞちりたり 鳥の名も 花の名も知らじ ただ橋に立ち
散る花ぞ 川を渡りし 東川 名を知らぬ魚よ 鯤となりしか
17歳で 歳を取ったと 思ってた レニークラブヴィッツの バラードで
結婚して 子供もいれば 弟を 叱る君の声 追い越せるかな
花散りて 青葉繁けり のどけらく 花踏む里に 菜の花咲けり
葉桜に 再び見えし 夕さりに 花は降らじに
桜を見て作った短歌置き場 @lotus_bustard_jobless
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。桜を見て作った短歌置き場の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます