「続行了解」への応援コメント
全弾命中すごい。
その場から動けないスナイパー、観測員、パイロットはこの時代垂れ流しが多いと言いますが、今ですらスナイパーは似たような行為で済ませると聞きます。
これを実際に物語で出す部分に尊敬いたしました。
作者からの返信
ヒロイン、たれ流し案件……
ドン引かれると思っていましたので
そうおっしゃっていただけると本当に光栄です
私はヒロインとかを描写する上で生ぬるいことはやらない主義です
汚れたこともえげつない状況も必要となれば書きます
それだけに、この垂れ流し描写はヒロインであるクレスコの覚悟と執念を読者に感じてもらうには絶対に必要だったのではないかと思った次第です
――あの人ならどうするだろう? あの、旋風のルストなら?――への応援コメント
一時間に200発。
これ流し読みされるかもしれないのですが、結構厳しい状況で撃っていると思います。
3600秒に200発=18秒に1発撃たないと間に合わないという事です。
最初に7発装填されてる状態から撃ち始めるなら、リロード回数は多分27回。
プッシュロッドを使わないと排莢出来ないくらい、空薬莢が弾倉内に焼き付いてるなら装填まで頑張っても20秒。(下手したら30秒)
総リロード時間が540秒。
実質的に3060秒の間で200発撃つので、一発に使える時間は「15秒チョイ」
恐らく、でっかい撃鉄ハンマーを一回一回起こしながら。
近代小銃なら秒間10発などザラですが、このリボルバーライフルだと200発
撃つのがどれだけ大変か分かります。
恐らく曲銃床で、肩に接する金属板が取り付けられてそうな硬い衝撃が200発。
肩は相当なアザが残るでしょう。
がんばれクレスコさん
作者からの返信
詳細な考察ありがとうございます!
今回のお話は時間的な制限とかはわりと感覚的に考えて描写しているのですが、厳密に計算してみると200発連続は無理ではないものの、恐ろしくハードルが高いのだとはっきり分かりました
クレスコより前の人たちが、途中で挫折した理由がよくわかります
(と言うよりすごい納得しました)
੬ჴ;ƠωƠჴჱ{ ちょ、作者やんアンタ……
そりゃ確かに『もう無理だ』となる人が現れてもおかしくないですね
そう考えると、クレスコすごい根性ある
感想ありがとうございます
1つ1つ大切に読ませて頂きます!
「自信を持て。お前ならできる」への応援コメント
石膏弾。命中すると粉末になるので訓練用に使われてるんですね。
五人一組、恐らくこの世界で初のライフル分隊・・・・ですかね。
頑張れクレスコさん
作者からの返信
おそらく、石膏弾でも当たってもかなり痛いと思います
まぁ、そうでないと実戦を意識した訓練にならないでしょうし
訓練終わった後、結構身体中アザだらけになってると思います
「終われません。ここで終われません!」への応援コメント
21発。リボルバー式弾倉に7発。1/3外すと・・・となると7発まるまる外すと罰則なんですね。
期待命中率66%。今のところ距離が分かりませんが、いい数値ですね(*´ω`*)
リボルバー式のライフル・・・見たいですね。弾倉長そう!
訓練と仲間と酒盛り、良いんですよね~
作者からの返信
リボルバーライフルは、ネット上で見つけた画像などで調べて作中に登場させました。
実際に使用した状況としては弾倉と銃身の間の隙間からガス漏れが起こるので若干危なかったそうですが、この作品の世界の中ではその問題がある程度解決されたとしています
今回の訓練でのターゲットの距離――その辺はガチガチには決めてないのですが、大体300Mくらいかな? 狙撃用というより歩兵が所持するアサルトライフルのような位置付けなので
その存在感を感じていただけたら幸いです
編集済
金属薬莢が気になってまた読みに来ちゃいました。
「現在、とある犯罪組織の制圧作戦が進行中だ。その準備段階として新型小銃による強襲制圧部隊を臨時編成する必要性に迫られた」
金属薬莢式の新型小銃に習熟した強襲部隊の創立。その言わばオープニングスタッフみたいなものなんですね。
作者からの返信
そうですね
この世界観ではフリントロック式から脱却して次世代の標準兵装を模索している状況にあります。その中で、金属薬莢が最新式技術として登場しつつあり、その運用方法として小銃小隊が生まれつつある――と言うのを考えて書いてみました
魔法的なアイテムである精術武具がある世界で、火薬武器の意味と価値を感じていただけたらと思います
感想ありがとうございます
編集済
「クレスコ・グランディーネ! お前だ!」への応援コメント
新型小銃に習熟した専門部隊、術に頼らず武器の性能、積み重ねる訓練で強力な「戦力」となる彼女らの新しい兵科。
この価値は、既存のミリタリーバランスを揺るがすような存在になるかもしれませんね。
外伝から先に読んですみませんw
面白かったです。
作者からの返信
感想ありがとうございます
この世界観は旧態然とした『マジックアイテム』的な武装が幅を利かせている世界で、近代化の萌芽がやっと始まった……と言う感覚と想定で書いてます
時代で言えばフランス革命以後の大陸軍『グランダルメ』や、のちのプロイセンの参謀本部方式などを思い描いて書いてます
そうした中で『次の時代の萌芽』としての兵卒たちの物語は書いていて本当に面白かったです
最後までお読みいただき、ありがとうございました!