カレー風呂の呪いへの応援コメント
「優しさなどいらない、正直で辛辣でも評価が欲しい者達へ 」の企画で拝読しました。理屈っぽさ多めのコメントで失礼します。
あれとこれをくっつけて、一本書ききった! アイデアだけでもぶっ飛んでいるのに、とんでもない発想力だと思います。
惜しむらくは、ネタが離れわざ過ぎて、平凡なストーリーでは明らかにバランスが悪くなってしまってることでしょうか。ここまでくると、キャラなりストーリーなりで超弩級のアイデアをもうひと載せするしかないかも知れません。ある意味、コストパフォーマンスの悪い作品作りです。でも、成功すれば傑作間違いなしですね。
ひとつだけ、最後のオチがよく分かりません。カレーを作るということが、あの行為を意味するのなら、今回の場合、材料はどうなるのか？ ラスト一行のヒントと、登場キャラは多くはないので消去法で考えると、その人しかいないわけですが、なんで成人祝いでそうなるのか？ (言ってること、通じてます？) 何よりも、なんでそれで話のオチになり得るのか？
言葉にしていないほのめかしがちょっと多すぎるのかも知れません。察しの悪いやつだと笑ってもらっても結構なんですが、世の中、意外とそういう読者は多いということも、この機会に知っていただければ。
モブの一意見として参考にしていだければ幸いです。
作者からの返信
感想ありがとうございます！
いえいえ、私自身プロフにある通り、辛めの感想言う方なので、全然構いません。むしろ言う方がしんどいこと、身に沁みてわかっております。私にとってはむしろこういう感想をいただける方こそ、望ましい読者さんです。
お褒めの言葉、ありがとうございます。
作者もアイデアは極上だと自負していたのですが、長編にするにはパンチ不足で、いろいろ悩んだ末、今回のような掌編になりました。確かに１０００文字挑戦は厳しすぎたかもです。
ただ、今作は短編推理作品として、わかるかわからないかギリギリのところを探ったので、文字数を多くしてわかりやすくすると、それはそれで陳腐になったかと思われます。会話のみの進行なので冗長にもなりますし。
ですが、真相が伝わらないのも、おっしゃる通り作品としてよろしくありません。
なので、私の近況ノートの「カレー風呂の思い出」に、作者の想定する本筋の真相と、本文におけるヒントを書いておきます。いわば解答です。
それをご覧になったうえで、改めて「ヒント少なすぎるだろ」と思われたなら、そちらでコメントいただければ。納得次第、内容に手を加えたいと思います。
丁寧かつ率直な感想をいただき、改めて感謝の意を表します。
ありがとうございました。
カレー風呂の呪いへの応援コメント
自主企画に参加ありがとうございます
最後まで読んで、「ん？」となり、読み返して、ああ怖ッとなりました
作者からの返信
感想ありがとうございます。
企画お疲れさまです。
意味怖だと思ってもらえたならヨシ！です。