でもぼくは

ちょっとお疲れな

マンデーアフタヌーン


休日のあの娘の

笑顔が恋しい


少し悲しげな

アイムソーリー


何もかもが分かって

でも


口にはできなくて


心のない会話

言葉にもできない


あなたはどうして


平気で口にできるの?


けしてこれまで

自分だけの力で


ぼくは歩いてきたわけじゃない


きみとて

ぼくが


何の力になれなかったわけでもない

よね?


そしてまたあなたとて

自分だけで生きてきたわけじゃない

でしょ?


この世界が

敵と味方しかいないだなんて


そんな考え方

感じ方


かっこ悪いから


やめなよ


真実はいつも

言葉にはしにくくて


でもぼくは


それを求めずにいられない


少し淋しげな

きみの Do my best


必ずきみの


力になろう




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る