過不足のない綺麗な描写と爽やかな読後感が心地良いですね。続きが読みたい様な、青春の一コマを綺麗に切り取った写真の様にアルバムにそっと仕舞っておきたい様な、そんな気持ちになりました。
3000字弱ながら、特段不可解な点も、描写不足も無い。すんなり読めて、ヒロインが可愛い。うん。これだけでいいんですよこれだけで。そんな感じの短編でした。2周目読むとちゃんと伏線張られてるのもすこ。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(306文字)