恥の多い人生

第1話 自己紹介

どうもこんにちは初めまして、鶴海です。

突然ですが私は、非常に恥の多い人生を歩んで参りました。

20そこらの若造がこんな悟ったようなことを言うのはおかしい気もしますが、ともかく恥まみれです。

大学を不登校になったり、薬物乱用したり（多分合法）、仕事をバックレて辞めたり、ホームレスになったり、そんなあれこれを経験してきました。

それに過去形なのも若干齟齬があるかもしれません。現在進行形でどこに出しても恥ずかしい状態なわけですから。

この度はそんな人生の一部をコンテンツ化しようと思い立ち、当エッセイを執筆させていただきました。

ここまでしょうもない奴もいるのかと、軽い気持ちで閲覧していただければ幸いです。

仮に小さな笑いになったり、こんなのでも生きているのだから自分もまだ大丈夫だと、そんな気持ちになってもらえれば尚嬉しいです。

そして私と近い境遇にある人、挫折を味わった過去があったり現在進行形で味わっている人、特に理由は無いけど生きづらさを感じている人。

そんな人達が少しでもポジティブになれる遠因となれれば、最早言うことはありません。

それではごゆるりと、存分にどうぞ。

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初回である当稿では自己紹介がてら、私の現状を書き連ねたいと思います。

さて、私は現在24歳です。誕生日は8月なので今年で25歳、大学を卒業して社会に出てから3年目ですね。

25の代と言えば徐々に社会に慣れてきた若者がより飛躍を目指し、様々なことに挑戦していくような年代です。通常であれば。

現在の会社で頑張るもよし、より上を目指して転職をするもよし、もしかしたら自分で起業するような人もいらっしゃるかもしれません。

しかしこんな文を書くからには当然、そんなきらきらとした現状は一切在りません。

まず今は当然のように無職です。詳細な数字はぼかしますが借金も3桁万円ほどあります。

どうでしょうか、一気に風向きが怪しくなってきましたね。オマケのように実家暮らしです。

後はアルコール中毒だったりニコチン中毒だったりとかでしょうか。

こうしてみると本当に恥ばかりで、自分で言っておきながら非常にしんどくなってきました。

ちなみに今日はクレジットカードの督促状が郵送で届き親にしこたま怒られました。

現状無収入で年金、社会保険料等々を親に支払ってらっている癖に、リボ払いの残高まであると知ったら当然です。

親に怒られている最中、申し訳なさだとか、後悔だとかが浮かんできて自然と涙が出てきました。

このエッセイを書くに至ったのも、そのことがあり今までの人生を振り返ってみようと思ったのが理由の1つだったりします。

閑話休題。

とりあえず私の現状は無職無収入、借金アリ、アルコール及びニコチンへの依存、といったところでしょうか。

次回からはどういった経緯でこうなったのか、そこに至るまでの出来事なんかを書いてみようと思います。

それではいったんごきげんよう、明日はメンタルクリニックに行ってみます。

よろしければ次回も読んでいただけると幸いです。