第1話 出会い
「人類がいなくなってはや3XX年...
人類たちは自分たちが作った人工知能に、この惑星を乗っ取られるとは思っていなかったでしょうね」
と人型の人工知能、機体名[A3786]は思っていた。
すると後ろから
「おい」
と太い声が聞こえると[A3786]は振り返り
「…あなたは人間ではないですね。分析を始めます」
そういうと[A3786]は、目の前にいる[A3786]より三倍の大きさで、腕と足を備え、頭から2本のツノが生えている全身真っ赤の生物を分析し始めた。
「桃太郎はどこだ…答えろ!!」
と[A3786]の前にいる生物は[A3786]に怒鳴りつけると[A3786]は分析が終わり
「分析終了しました。種類「鬼」古代に生息していたと思われる幻の生物。有名な「鬼」の登場作品は「桃太郎」である」
と分析結果を言葉にした。
「桃太郎はどこだ!!早く桃太郎をだせ!!桃太郎に復讐してやる!!」
と鬼はまた怒鳴った。
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