リネット・クォーク
【基本設定】
身長 150センチ
年齢 17歳
ルアミ共和国出身の若き錬金術師。サイドテールに結い上げる髪はピンク色、瞳は緑色。
錬金術の腕前は優秀で、知識も豊富。錬金術を世界中に広めたいという野望のために日々頑張っている反面、私生活がだいぶ残念なことになっている。
【第一部終了時までの補足】
オルディーネ王国で錬金術工房を構えたはいいが、全く上手くいかずおまけに盗人に人質にされてサイアク! と思っていたところをヴァリシュに助けてもらった。更に工房を援助してもらうことになり、以来ヴァリシュを助けようと仕事に打ち込んでいる。
爆弾でも薬でも何でも作れる。が、薬に関しては効能を重視しすぎるあまりに到底口に出来るような代物ではない形状のものが出来上がることもしばしば。
凄まじいコミュニケーション能力の持ち主で、貴族だろうが強面の騎士だろうが果敢に声をかけて友好関係を築こうとする。
最初は悪魔のことを人並みに恐れていたが、ヴァリシュがシズナを見逃したことをきっかけに多少見方が変わる。更にシズナと再会した後は意気投合し、今では一緒に錬金術工房を営むという唯一無二の関係となった。
ゲームではラスターに恋愛感情を抱くルートもあったが、彼に対するそういった感情はこれっぽっちもない。むしろ何の援助もしてくれなかった彼を若干恨んでいるらしい。
そういう事情があるためか、本来ならばラスターに剣を作るイベントが変質してしまっている。
【第二部番外編終了時までの補足】
シズナと二人で営む錬金術工房は国中で評判となり、この頃になるとヴァリシュの援助がなくてもやっていけるようになった。
なんなら、ヴァリシュが考えたカメラやドライヤーなどの道具の売上は相当なものであり、工房を1等地に移すことも可能なのだが、汚部屋を掃除する気にならず結局工房はそのままである。
ミラージェス家の一件以来、伯爵やユスティーナとは食事に呼ばれたりするなど、家族のような付き合い。
ギデオン国王より、国に仕える錬金術師にならないかと打診されるも、お世話になっている人たちのことを考えて断った。
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