第3話
「われ、真善の導き、”スペーシアン・ドラゴン”を召喚!」
ゲームの歴史は長い、世界すべてを旅し、導きゲーム。
われわれのさらなる先はこの「ゲーム」の先にある。
わたしのうちなる魂、”タナトス”のささやきと共に。
この世界に数あまたあるゲームの中、「遊戯王」というゲームは特殊なものである。
”遊戯”つまりゲームの「王」である。
わたしが生まれてはじめて”人と共に”やったゲームである。
3歳までの記憶がないわたしは、そのむかし、”なにかの声”を聴いていた。
「第三世界」、幾度もわたしの”夢に出てきたゲーム”である。
この先のゲームを行う上で「ゲームは人生と切り離せない」これは「真理」である。
これは作者たるくろみつの話であるが、これからの”この小説”と”このセかい”を占うものになる。
この小説の主人公「黒蜜」もわたしであるが、これらのストーリーはわたしの人生で”ピンチ”の時に”夢想”していたはなしである。
「せかいはおもしろい」
人生の意味も感じず、生きることすら”無駄に感じた”その中でひたすら、ドラゴンやロボット、魔法や怪獣、そして”すこしのゲーム”を考えていた。
「わたしが納得した”はなし”はわたししか書けない。わたしが”おもしろい”と感じるものはわたししか創れない。」
人生の苦難は誰にでもある。
だが、「人生という”もの”は生きるだけの意味がある。」
つまり「この世界は面白い」それをわたしは人生で「証明」した。
われわれの真善のともしびは生きることは困難だ。だがその困難さもまた”面白い”
つまり、「この世界はゲームである」
そう帰着したわたしだが、実際にこの世界が面白いと感じる者がいるだろうか?
毎日をつまらないと言い、人生で毎日を苦しみ、退屈に生きる。
よって、わたしはこの世界を”ゲームにする”ことに決めた。
「生きることは面白い」
これを人々に知ってもらうためだ。
わたしはこのせかいに「ゲームワールド」を召喚することに”成功”した。
つまり、あらゆるゲームがこの世界で”発現”する
「君は知るだろう。この世界は面白い。なぜなら”この世界は元からゲームだから”だ。」
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