2022/04/06
学校で、幼少期ロシアに住んでいて、大学をロシア語科に志望しようとしていた友達が、私に志望校を変えなきゃいけなくなったとプーチンの文句を言ってくるが、正直やめてほしい。
戦争のことなんて話したくも聞きたくもない。
私のお母さんは確かにウクライナ国籍だが、ウクライナ語は話せない。
ウクライナ語とは日本人にとっての大阪弁みたいなものだから、理解はできても話せない。
ちょうど関東の人たちが大阪弁を理解できても話せないように。
だからお母さんにとって、この戦争は東京と大阪が戦争しているようなものなのだ。
きっと私なんかよりずっと辛い気持ちでいるに違いない。
一人でいると鬱になるので、できるだけ人と話そうと思う。
でも、正直学校は行きたくない。
部屋に閉じこもっていたい。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます