スーパーノヴァ

@Heineine

プロット

 『転校生は魔法使い』

 遠い宇宙で星が滅びかけた。魔法文明の発達したその星は、星の崩壊の兆候を受け、星からの離脱を決意。以前から避難先の星として候補に上がっていた地球に航路を設定。

地球上で一番エネルギー値の高いとされるオリュンポスで落ち合う予定が、航行機器以上で皇家の皇女の女の子は、側仕えと共に日本の片隅に不時着。

事前に現地で入植計画を準備していた予備型オートマタの支援を受けながら、日本に馴染みつつ、オリュンポスへ向かうにはどうすべきか、画策する。


主人公は高校1年生。今年の四月から地元の高校に通う。

バンド活動もしていて、家の裏山の離れに居住している。

裏山が粗大ゴミの不法投棄置き場として常態化していて、今使っているギターもそこで手に入れたものだ。掘ってみれば、旧型のアンプなんかも出てきて意外と掘り出し物が多い。

主人公はそこで、人型機械人形を見つけて、物珍しさから家に持ち帰る。それは(実は流体金属製)全身カチコチの金工品で、とてもよく出来ていた。

幼馴染が家に訪れてくる。機械人形を見て、よく出来てるねぇこれと言う。

うわ、胸の弾力まで凄いよこれ、という。

んなわけあるか、と主人公も手の裏側でノックすると、「ふにょん」と弾力が、冷や汗。。。

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