第2話 初めての告白

弓の作り方を教えている時に告白してきたのは、ビアンカという女性だってことがわかった、ビアンカはいつ何時でも結婚をしたがるという、だがしかし誰でも良いわけではないらしい。 達也はビアンカに気に入られビアンカに一生付きまとわれる事態に陥っている。恐竜を狩る時も、お風呂もトイレもずっと近くにいる、さすがに中には入ってこない。腹上死したみからしたら、入ってこられてもなんとも思わない。


「村長、ビアンカなんとかならないんですか」


「無理じゃろ」


「じゃあ恐竜を持ってくる量が減りますよ」


「それは困る」

「ビアンカにはそれとなく話してみる」


「お願いします」と言って狩りに出るとビアンカがプテラノドンに

襲われそうというか襲われかけていた、達也は走ってプテラノドンを蹴っ飛ばした。

血抜きは忘れない。


「ありがとうだよ」


「狩りにはついてくるな」


「じゃあ私の子供産んでよ」


「それは考えておく」


「ありがとうだよ」とビアンカが手を出したので握手をした

達也は初めてこんな告白をされたからわからない、素人童貞には

辛い世界にきたのかもしれない

前世で告白されまくる人生だったら良かったのにと思いながら村長の

家に絵に書いたような悪い奴らに村長が囲まれていた。


ビアンカによると隣町の盗賊だというので村長の前にでて窃盗団にゲンコツ

をして窃盗団を沈ませた。村長がロープで窃盗団をしばるので

「血抜きはしますか?」と聞いたら「さすがに人間はくえんじゃろ」と言われた、美味しいかもしれないのに。。。村長の話によると隣町のトレードと言う街はイケイケで

いろんな街で窃盗を繰り返しているとういう、これから村長はこの窃盗団を連れて

トレードの村長に話に行くというので達也もついていくことにした、さすがに村長一人で行かせる訳には行かない、窃盗団が目覚めてわめき出したので

「やっぱり血抜きをしますか?」と聞いたら窃盗団は震えながら黙ってしまった。


達也が窃盗団を抱え村を出て村長と隣町に向かう、さすがにビアンカは

ついてくることはなかった。

隣町までの道のりがこんなに厳しいとは達也は知らなかった。山を超え谷を超え、しまいにはアマゾンみたにところもこえ、途中でワニに食われそうになり、達也がパンチをしてワニを倒し、盗賊と共にワニを食べた。盗賊は達也の強さを知っているのでもう逃げようとも襲ってこようともしない。


一人の盗賊は「ワニなんて初めて食べた」と喜び村長も「ワニなんて久しぶりじゃ」

と喜んだ。 「達也がいると食い物に困らなくて助かる」と村長が行った。

ベイク村では食べ物に困ることが多いと前に村長が言っていた事を思い出した。


稲があったので帰ったら米の炊き方でも教えてあげようと思った。

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