トランプで簡単に出来るTRPG風ゲーム「スペードの勇者」考えてみました♪

フィガレット

「スペードの勇者」

用意するもの

・トランプ

(傷や折れ目がないか注意しよう!イカサマ許さん!)

・タイマー(スマホのタイマーでオッケー♪)


対応人数

・3~6人


ーーー設定ーーー


 なんか妖精とかドラゴンがいるファンタジーの世界。


 そこには一人の魔王が引き篭ってて、

色々悪さをしてぶっちゃけ超迷惑!


 魔王を倒せるのは13人の選ばれしスペードを持つ勇者のみ。

 なんかスペードがないと魔王と戦えないらしい。

 そして○人(参加人数)のスペードの勇者が集まった。


 しかし、魔王に挑戦出来るのは一人のみ!

 たぶん、引き篭ってる城に入る為のオーブ的な何かが1個しかないから!


 民主主義に乗っとって勇者同士の多数決で、挑戦者を決める事になった。


 しかし、懸念事項が一つ。

 

『選ばれた勇者の中に、魔王軍の幹部が混じっている。』


 スペードは数字が大きい程強い。

 しかし、数字がバレていると魔王はスペードを跳ね返し勇者は敗北する!


 数字を隠しつつも、出来るだけ強い勇者で魔王へ挑みたい。

 しかし、裏切り者の存在も気になる。


 裏切り者に数字バレない様に、強い勇者で魔王に挑戦しよう、そうしよう。


ーーーーーーーーー


ゲームの進行、ルール


①トランプのスペードの1〜13を用意しよう。


②裏切り者をきめよう。

・ジョーカーと、スペードを除いた余ったカードから、

 適当に人数−1枚を用意。(3人なら2枚)

・よく混ぜて、みんなに1枚ずつ配る。他の人に見られない様、気をつけよう!

・ジョーカーの人が裏切り者。

(ジョーカー以外のカードを決まったものにすると、

何のカードか聞かれた時にバレるのでランダムがおすすめ)


③スペードの勇者の強さを決めよう!

・13枚のスペードをよく混ぜて、みんなに1枚ずつ配る!

 これも他の人に見られない様、気をつけよう!


④魔王に挑む勇者を、話し合いで決めよう!

・ここからが心理戦です。

・時間はタイマーで決めてから始めた方が楽しいと思います。5分くらい?

 (時間内で意見がまとまれば、時間切れ前にすぐに集計でもいいかも)

・勇者は参加者の多数決で決まるので時間がきたら、

 せーので、みんなで選ぶ人を指差しましょう。(自分を選ぶのもOK)

・最多票が複数人いた場合、再度話し合い。一人が決まるまでやりましょう♪


⑤勇者が決まったら。

・裏切り者が勇者に選ばれてしまった場合、裏切り者の勝利です。魔王バンザイ!!

・勇者が選ばれたら、まず裏切り者が勇者の数字を予想。

・当たれば裏切り者の勝利!魔王バンザイ!!

・外れたら選ばれた勇者のカードをオープン!

・魔王との対決が始まります。

 魔王は残りのスペードからカードを選びます。(裏切り者役が引くといいかも)

・数字の大きい方が勝利です!


⑥追加ルール。

1、弱い勇者(5以下の数字)に選ばれた人はつまらないので、

もし1票でも票が入った場合、その数字は選ばれた勇者に加算される事にします。

(たぶん友情パワー的な何かで選ばれた勇者をパワーアップ!)


 これは、再投票前の結果も加味します。

 1回目の投票で1票入って2回目では0票でも加算されます。


 自分が勇者に選ばれた場合は、加算はなし。

 

2、参加人数−1の人数が、配り直し要求した場合、スペードの配り直しをします。

 軒並み数字が低いと魔王勝ち確定になってしまうので回避します。

 幹部は普通、配り直しを要求しませんのでその為の−1。

 *再配布は裏切り者も選び直し。タイマーもリセット。


3、5人6人でやる場合、ジョーカーを2枚にして幹部を二人に増やしましょう。


4、1(エース)は13に勝てる。(追記しました。あった方が楽しそうなので笑)


 ルールは以上!!

 これだけでは分かりにくいかもしれないので、

脳内テストプレイを掲載しますのでご参考下さい。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る