ものについての考え
バブみ道日丿宮組
お題:いわゆるサッカー 制限時間:15分
ものについての考え
いわゆるサッカーというのはどこまでが範囲内でどこまで範囲外なのだろう。
無論、これはただの私のレポートであって徹底的に研究してるプロやコーチの意見とは異なる。
物を蹴るという遊びは数多くある。缶蹴り、蹴鞠、アメフトなど。物を打つという言葉の遊びにかえると、テニス、野球、バレーボール、卓球など様々なジャンルのスポーツや子どもに人気の遊び方も増えてくる。
どの遊びもルールによっては足を出していいものもあり、何も考えなければそれはサッカーのようにも感じないというのは極論である。
しかしながら公式のサッカーという概念がない限り、ルールが違うだけでトランプの遊び方のようなものだ。サッカーはボールを蹴る遊びとなる。
「……うーん、硬いしやりづらい」
試しにバレーボール、バスケットボール、野球のボールを蹴飛ばしてみると、重量や硬さの違い、ボールの大きさとまた違ったスポーツになるように思える。
さすがに砲丸投げの玉を蹴る行為は別として考えたい。
知り合いがものは試しだといって、右足を骨折してるのを目撃してる私としては同じ体験はレポートに入れたくないというか体験談だけ書いてもらえればそれだけでいい(いいとさせてほしい)。
発祥の地など細かい部分はこのレポートには書かない。
あくまでもいわゆるサッカーの範囲を考えてみるという比較的というかかなりどうでもいいものを書いてるのだから、そこまで書いてしまうと本来のサッカーが私個人としてもよくわからなくなってくる。
サッカー好きがいつの間にかゴルフをサッカーと勘違いしないように公式サッカー、いわゆるサッカーと区別するために書くだけだ。
ただ普段とは違ったボールを使って遊ぶということは評判だったらしく、私の大学ではなぜか元のスポーツの概念をすっ飛ばして遊ぶのが流行ってる。
見てる分には何してるんだろうと思われる風景だが、実に難しい。
特に弾みやすい大きなゴムボールでバスケットボールを遊ぶとボールを追うのが大変で、テクニックとか言ってる場合ではなく疲れ果てく苦悩な遊びになってる。
が、本人たちはわりと楽しいらしい。
いわゆるサッカーとしてこのレポートを提出してみるが、基本的に遊びについてはまわりに迷惑がかからないなら自由な発想を持ってもいいんじゃないかなと思う。
もちろん公式の大会などはNGと、最後に付け加える。
ものについての考え バブみ道日丿宮組 @hinomiyariri
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