第4話


 この六の門があるから安全に生活出来ているが食糧は自分達で取りに行かなくてはならないこれは生きるために必要な事である王となったアースから塩を貰えるが肉は取りに行かなくてはならない、最低でも家族分の肉はいる。二の門の人間も同じだ一月に数回の炊き出しはあるがアースからの善意である。作物はあまり実らず、盗人迄出る始末だ、本来ならば追放されてもおかしくない行動だ、アースはその実らない作物を実らせた。盗人には支給されないが。そして五の門を越えたいが命の保証はないそう考える人もいたそれはアースに逆らっているわけではないみんな命懸けなのだから。ある時肉が取れない日々が続いたときはアースが巨大な山のような肉を置いていった。だが勘違いするもの達もいた狩りに行った降りをして帰ってくればいいと、そういうやからは五の門に入れられる。

そして女には愛情という項目が増えた、男には信じる心が増えた。そしてしばらく時を過ごしていたら1人の女が二の門を抜けて来たのだアースが喜んで迎え入れたアースからのヒントはないみんなそうであったそして女達が集まりヒントを出すようになった暫くしてその女にルという名前をつける当然のように加護がついてきた真超特大であるが名前がない。

そしてアースは全員にプレゼントを贈ったスキルだ個人に合うように贈った五の門と六の門の人間にはなかった。上がれば貰えるが落ちたら消えるスキルだ

そしてほぼ全員がやる気になった、戦闘職や生産職に別れたことにより明確な道しるべを見出だしたのだ、

そして二人の女が二の門を抜けて来たのだもちろんアースが迎えに行くその瞬間にアーロンの加護アースの加護がついてきた真超特大が付いた瞬間だそして二人の女にアースはユグドラシル様の加護も付け足した真超特大の加護

そして名前をレとロを贈った全員がアースの子供を産み男女二人を偶然にも産んだのだ。

そして教育を受ける子供達アースの持ってる知識を授けた、そして大きくなった子供達実践も魔法も知識も充実していた頃に大寒波が来たのだ当然五の門と六の門の人間は凍死、三の門と四の門の人間は肩を寄せ合いながら生きていた、二の門はアースの神力で助かりアース達は熱を出すように努力をしていた。

アーロンの知識を持つ16人は施しを続けたが三の門と四の門の人間は凍死し始めた頃に大寒波が過ぎ去った人口の9割が消え去り生き物達も死滅していた残った人間はアースを神と呼ぶようになり生き残りが三の門を越えた時1人のルと言う女が子供を連れて消えたのだ闇に堕ちたダークエルフの始まりだ。それを期に1人また1人の女が子供を連れて消えたラとリであるハイエルフの始まりだ、残ったレとロはユグドラシル様の元に行きたいと願い出たので許可を出すと四つのスキルが選べる指輪を六人に授けたハイヒューマンの始まりであったみんなが消えた時1人の男女に指輪をはめるとアースはこの地域から完全に消えたのだ。


神力を使い果たしたアースは眠りについた



次はあるのか



目覚めると創造神がいた邪魔をしたアースを封印するために攻撃をしてきたが蚊に刺された程度のダメージ創造神すら凌駕していたアースとアーロンの知識、

全ての神を封印してしまうがその代償は大きかった


この場所にいて大丈夫な人間は存在しないとうとう力つきどこかのお腹に吸い寄せられたアース


そして冒頭に戻る

繰り返される人生いや神生

なんのための生きると言う事を見失う神の行方



記憶もない赤子が産まれた


これが全ての物語



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真 神のなりそこない @yoshimune7

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