●エネミーデータ2 “貪食”

●エネミーデータ2

“貪食”

・ブリード:ピュアブリード

・シンドローム:オルクス

○能力値 ○技能

【肉体】2

【感覚】4 〈知覚〉

【精神】6 〈RC〉4〈意志〉

【社会】5 〈交渉〉〈情報:UGN〉

【HP】59 【行動値】14

・装甲値:2

・侵蝕率:160(ダイス+5d)

・取得エフェクト

▼オルクス

《雨粒の矢》3《幸運の守護》《絶対の空間》3《得意領域》5《惑いの一撃》3《完全なる世界》5《復讐の領域》《絶望の領域》5《見えざる道》

▼一般等

《ヒューマンズネイバー》《オリジン:ヒューマン》3《マインドエンハンス》3《リフレックス:オルクス》3《生命増強》《不死不滅》


○コンボデータ

▼レイニングスピア

(《得意領域》+)《雨粒の矢》+《絶対の空間》+《惑いの一撃》+《完全なる世界》+《マインドエンハンス》

技能:〈RC〉 ダイス:25 C値:9

難易度:対決 対象:シーン(選択) 射程:視界

攻撃力:+21

・解説:領域内に漂う水滴を凝縮し、領域内の敵を攻撃する射撃攻撃。《惑いの一撃》の効果で、ドッヂを-4個する。セットアップで使用する《得意領域》の修正込み。マイナーアクションで《オリジン:ヒューマン》を使用すると、以降、シーン中、命中判定にさらに+3(技能と合計で+7)できる。 《マインドエンハンス》の使用回数制限で3回まで。以降はC値が10になる。


○戦闘プラン

 シーン8「王女救出!」の選択次第で、エフェクトの対象が変わる。“貪食”の問いに対し、PCが肯定していた場合、エフェクトの対象はPCだけになる。逆に、否定した場合、エフェクトの対象に“悪豚”も含まれるようになる。

 マイナーアクションで《オリジン:ヒューマン》を使用し、攻撃、及びリアクション時の判定を強化することが出来る。メジャーアクションではシーンに登場している対象に攻撃を行なう。このマインドエンハンスの使用回数に気を付けること。

 もし被ダメージがあった場合、《復讐の領域》を使用する。また、次のターンでは得意領域ではなく《絶望の領域》を使用し、シーンに登場している対象のあらゆる判定ダイスを、そのラウンド中-10個する。

 戦闘不能時、とどめを刺されても《不死不滅》を使用し、エンドフェイズで復活する。“貪食”の領域内での出来事は全て、彼女に都合のいいようになる。しかし領域外では《不死不滅》は使用できない。

 “貪食”の討伐は戦闘終了条件に含まれないため、舞台装置のように運用する。リアクションは《幸運の守護》《リフレックス》を用いた回避。この時、《得意領域》の効果と回避の修正値に注意する。彼女が倒せない、倒しにくい存在であることをPCに示すためだが、倒せる存在として「タイミング:リアクション」のエフェクトを抜いてもよい。


○セリフ

・攻撃時

「貫き、ます。レイニング、スピア」

「誰が、教えて、くれますか? 人を、心を、幸せを」

・リアクション時

「領域が、私を守って、くれます。」

「どうして邪魔、するのですか?」

・《絶望の領域》使用時。

「ここは、私だけの世界。誰にも邪魔、させません」

・戦闘不能時

「どうして…」

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