第9話みさき!現る

静かな部屋に聞こえる音


ブーンブーン


な!虫がいる?春終わったのかな?

早く外に出てくれ!俺の部屋を奪われる訳にはいかん

今日は熱が治って良かったと思ったが、掃除してたら虫が出てくるなんて、、、


「うぉーーーーー!」


ス、、スプレーが効かん何の虫かもわからんが

かけてみたらと思ったが


「お兄ちゃんどうしたの?、、わ!虫が」


バシーーーン!!


え、、妹さん虫さんにも命があるんだよ、、

そんな強く叩く必要ないと思うの、、、

しかし妹がこんなに強かったなんて知らなかった


「あ、、ありがとう」


「お兄ちゃん!今日みさきちゃん来るからね!

ちゃんと準備しといてね!」


はい、、掃除大変

どうしてもゴミが溜まっちゃうのよ

前の学校のプリントとか懐かしいなー山積みになってるし


「みさきちゃんは俺に何のようなの?」


俺に春が来たのですか?それともなんかやっちゃいました?

俺なんかやっちゃいました?

うん一度言ってみたい


「もしかして!俺なんかやっちゃいました?」


「いや、わからない!なんか用があるらしい」


、、、リアクション薄いヨォ

悲しい、、掃除を続けよう


「近くまで来たらしいからお迎え行ってくるね!」


はぁ、緊張する

何の話かとか、、うぁーどうしよう


♢数分後


「お兄さん、、」


「はい、、言いたい事とは?」


バクバクするゼェ


「お兄ちゃんて、妹に恋愛感情抱いたりしてますか?」


え?は?ちょ待ていや

いやー何だ意味わからんわ、、、


「いやそんな事は決してないから!安心してくれたまえ」


まあいい、なぜ聞くのだい?


「で、何でそんな感じのことを聞くことになったんですか?」


「いや、、、私、、、、貴方の妹さんのこと好きなんです!!!」


え?、、、


「あー、、まあわかったよ、うん

人の恋愛は人それぞれだが、さっきの俺が妹を好きかどうかなぜ聞く必要があったの?」


「貴方の妹さんが、お兄ちゃん、最近かっこよくなったて言ってて、だから取られるかもってそれでどうしても知りたくて不安で不安で不安で不安で」


いや、妹よ俺のことを恋愛的に見てないことを望むぞ、こんな子敵に回したくない

この子なんか怖いもん、妹よたちゅけてぇー


「まぁ安心してくれ、うん」


「それなら大丈夫かな?じゃあ帰りますね!」


「あ、、はい、さようなら」


出来ることならもう会いたくない気がする

妹や何をしたらあんな感じになるのかな?てか用事それだけか、、、悲しい

配信でもしよ


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

見ていただきありがとうございました!


みさきちゃんはーなんか凄い感じになりました!百合てやつかな?うーん分からないのですがまあ、これからも頑張ります

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る