引きこもりの俺は!(シスコンがVtuberをやる!)
@tttta
第1話機材を入手!!
薄暗い部屋でクリック音が鳴り響く
カチッカチッ
「最近暇すぎてクソゲーやり込むようになってしまった」
誰もいない部屋で1人寂しく喋り出す、そして 引きこもり始めた頃を思い出す
2年前中学校で俺は青春を謳歌していた
しかし、ある日俺はいつもいじめられている子を見て、その時はヒーローになりたかったのかいじめを止めるように言った
次の日からだ、教室に入るとみんなは俺を見るなり目を合わせたがらない
昨日いじめをしていたやつは俺を見るなりニヤニヤしている、何より昨日いじめられてたやつもニヤニヤしているのだ。
「おい、どうしたんだ?」
いじめっ子達は、俺に何かを求めて訪ねてきた
もちろん無視するべきなのはわかる
ここで変なリアクションをすればいじめの対象になるだろう、しかし、もういじめは起きている
俺は無視して机に座った
次の日から嫌がらせはエスカレートしていった
最終的には担任までもが加担してくる始末
俺は不登校になった
今でも思う、あいつを助けて無ければ、、
「はぁー、、、」
小さくため息が出た、もうこれ以上辛い思いをしたくない
コンコン
「お兄ちゃん、、私が使わなくなった機材あるんだけどお兄ちゃんが有効活用できるかもしれないから貰ってくれないかな?」
おお、久しぶりに声を聞いたな、うちの可愛い妹だぁー
それより機材?妹が機材を使っていた?
何にだ?まあいいや
「あ、ああ、、貰うよ、ありがとう」
やべぇークソぎこちない、せっかく妹が話しかけてくれたのになぁー俺のバカ
「お兄ちゃん、もしよかったら今日一緒にご飯食べない?私が作るんだけど、、」
我が妹よ、ぜひ食べさせてください
はぁーーー最高だ、今すぐ食べたい(意味深)
「食べさせてもらうよ」
「じゃあまたね」
ううーもっと喋りたい、おっと取り乱してしまった、機材て何があるのだ?箱になんか書いてあるぞ
「Vtuberセット?何だこれ、妹が使っていたのか?」
まあいい、せっかく妹にもらったのだ使わせて貰いますわ
♢1時間後
「結構掛かったけど、パソコンにセット完了!
てかVtuberてアバター必要やろ、、、」
大切なこと忘れとった
俺としたことが、、、てへ!うん、許される許される
いやぁしかし、ノリで準備してしまったがVtuberやるのか?
この俺が?、考える必要がありそうだ
よし!取り敢えず妹のご飯食べに行こー!
レッツゴー!!
俺はドアを勢い良くでて下に降りた
「お兄ちゃん!ご飯用意もうできてるから早く食べよ!」
「おう、食べよう」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
どうも、初めて書くので、どうかお手柔らかに評価よろしくお願いします!
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