専属秘書が〈聖女〉とか本当に凄いな。リオンは特殊条件を達成したから【聖者】を得たけど、彼女は生まれつきか別の条件で手に入れてそう。
名家のご令嬢が、ふと思い立って家を出奔する時点でおかしいけど、「去年の春頃」ってところで何かの影響を受けてますよね……流石【大勇者】持ち。
メルタ伯爵はこれから大変そう。あとリオンは、また王様と宰相に呼ばれそう(笑)。
【星界の大君主】の内包スキルも2つ分かったし、「金属類の産出地の偽装」まで考えて商談してるところとか、今話もとても面白かったです。
作者からの返信
シャルロットの【聖者】については、一応生まれつきと言えなくはありませんね。
【聖者の末裔】(名称変更するかも)のスキルを生まれながらに持っていて、15歳の成人時に【聖者】が発現したという設定です。
以後、数十年の間(墜天族は長命種です)、自分に対応した〈勇者〉に出会えなかったところに、自国で待ってても駄目なら世界を見て回る的なことを突然言い出して出奔……という経緯ですかね。
〈勇者〉と〈聖者〉あたりの話はもう少し先になると思います。
シャルロットの素の性格についてはそれよりも前に書くかな?
そういえばリオンが世界に降り立ったのも去年の春頃デスネ。
編集済
作者様どうせなら
鉄が40%
鋼(鋼鉄)が30%
魔鉄が20%
魔鋼が10%
鉄鉱脈と地脈(魔力の流れ)が重なっている設定にしてはどうでしょう
後々 色々作れる様に素材の確保を
作者からの返信
タイトルの新年は元旦からの数日間という意味ですね。
その期間内で行う最後の商談という意味になります。
鉱山から採れる魔法金属は、基本的に自然界の魔力の影響を受けて通常の金属が変質したモノなので、魔力の地脈的なものが近くを通っていることが多いです。
ですので、魔力の地脈があるというのは正解ですね。
元々が国内屈指の穀倉地帯だったので、そっちのほうでも自然界の魔力の影響を受けていたのかもしれません。
複数の鉱山があるので、その中には上記の比率の鉱脈もあるかと思います。