#140字小説 二百物語 第五集
顆粒ダシと風邪薬を間違えた?そんなベタな話ある?
いや、ある。俺は、ある。
間違えて具を煮た鍋に風邪薬を大量投入。小匙2杯。
口に入れた瞬間思わず声を上げた。
リカバリーに顆粒ダシ小匙10杯入れたが苦味が強かった。
結局食べられず無駄に健康に良い謎の液体はゴミ箱行きとなった。 #140字小説
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海軍。そこは常に緊張感に包まれる場所。
四方の警戒は決して怠れない。
連絡を密にして敵に備えなければならないのだ。
「館長!何か見えます」
「何か分かるか?」
「識別旗…敵です!敵艦隊が急速接近中です!」
「迎撃するぞ!最大火力だ!」
「…裂いたイカりょくって何だろう…?」 #140字小説
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海軍。そこは常に緊張感に包まれる場所。
四方の警戒は決して怠れない。
連絡を密にして敵に備えなければならないのだ。
「館長!何か見えます」
「何か分かるか?」
「識別旗…敵です!敵艦隊が急速接近中です!」
「迎撃するぞ!最大火力だ!」
「…過大精力でゲイげきする…だと…?」 #140字小説
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異世界召喚。苦節20年。救国の英雄。酒池肉林。地球へ凱旋…しかし様子は一変していた。
第三次世界大戦。核戦争。荒廃した日本。荒廃した世界。
地球人口は5憶人しか残っていない。
人疎らな日本には野生動物が大繁殖。変異した犬猫獣鳥類。凶暴化して襲い来る。
「もう一度世界を救う!」 #140字小説
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AV女優がTwitterでヒモ男子を募集しているらしい。
衣食住付きのみならず毎月30万円の給金まで出すという。
正直どこの誰かは知らないが見た目は良い。
体も良い。
全身整形で弄りまくっているのだろう。
それがどうした!
男なら応募するしかないだろッ!?
…年齢制限20代だってよ…
orz #140字小説
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