物語のあらすじ
「我らが美しき姫」と呼ばれたマリー姫と、「中世最後の騎士」と異名をとったハプスブルグ家の御曹子マクシミリアンの美しくも、ちょっぴり悲しい愛の物語です。
当時、神聖ローマ皇帝家でありながらお金がなくて首もまわらなかったハプスブルグ家の運命を変えたのが、マリー姫とマクシミリアンの「世紀の結婚」でした。
実はこの「世紀の結婚」は、マリー姫の父王・突進公シャルルとその3人目の妻マーガレット・オブ・ヨークの結婚に使われた言葉でしたが、でもハプスブルグという後の欧州随一の王家の礎を作ったのがブルゴーニュ公国マリー姫との結婚だったことは間違いないので、本当にはこの2人の結婚こそが「世紀の結婚」だったように思えてなりません。
中世ヨーロッパにおいて強大な富を誇ったブルゴーニュ公国のマリー姫と、神聖ローマ皇帝家のハプスブルグ家の御曹子マクシミリアン歴史的な逸話、そしてマリー姫のお付きであり、最も親しい友人でもあり、姉妹のようでもあったアリシアとセシリアの話と共に史実とフィクションを織り交ぜながら、物語を紡いでいきます。
Copyright(C)2022-kaorukyara
またベルギーに近いドイツ在住の地の利を生かして、InstagramやTwitterではマリー・ド・ブルゴーニュのゆかりの地ベルギーのブルージュで見かけた、マリー姫に関連するものをご紹介していきます。
この物語と合わせてお楽しみ下さい。
https://www.instagram.com/kaorukyara/
https://twitter.com/kaorukyara
この小説と合わせて、フォローしていただければ大変嬉しいです!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます