物語のあらすじ

「我らが美しき姫」と呼ばれたマリー姫と、「中世最後の騎士」と異名をとったハプスブルグ家の御曹子マクシミリアンの美しくも、ちょっぴり悲しい愛の物語です。



 当時、神聖ローマ皇帝家でありながらお金がなくて首もまわらなかったハプスブルグ家の運命を変えたのが、マリー姫とマクシミリアンの「世紀の結婚」でした。



 実はこの「世紀の結婚」は、マリー姫の父王・突進公シャルルとその3人目の妻マーガレット・オブ・ヨークの結婚に使われた言葉でしたが、でもハプスブルグという後の欧州随一の王家の礎を作ったのがブルゴーニュ公国マリー姫との結婚だったことは間違いないので、本当にはこの2人の結婚こそが「世紀の結婚」だったように思えてなりません。



 中世ヨーロッパにおいて強大な富を誇ったブルゴーニュ公国のマリー姫と、神聖ローマ皇帝家のハプスブルグ家の御曹子マクシミリアン歴史的な逸話、そしてマリー姫のお付きであり、最も親しい友人でもあり、姉妹のようでもあったアリシアとセシリアの話と共に史実とフィクションを織り交ぜながら、物語を紡いでいきます。




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またベルギーに近いドイツ在住の地の利を生かして、InstagramやTwitterではマリー・ド・ブルゴーニュのゆかりの地ベルギーのブルージュで見かけた、マリー姫に関連するものをご紹介していきます。


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