両面宿儺も五条悟も出てこないけど、カクヨム版呪術廻戦に相応しい作品
「さよならだけが、人生だ」
熊本を舞台に主人公三郎が呪術師として、サルバドールと呼ばれる日本に災いをもたらそうとする呪術師と戦うストーリー
殺人鬼、妖怪、吸血鬼、黄泉の住人、宇宙生物が襲いかかってくるが、呪術師は人を救うのが仕事だという信条を胸に、戦う三郎に好感が持てます
実際に起きた事件が元になったところがあるので、(角田美代子一味とか)三郎により彼らが倒される時はスカッとしました。
水木しげる先生をリスペクトしていますので、鬼太郎ファンにもおすすめです。
もっと多くの人に読まれるべき作品だと思うので、レビューを書かせていただきました