第39話

1【引っ張るな】


~ 前回のあらすじ ~


すぐにキレてしまう水子の為にキレたらエレガンス・ティークラブのエレガンスの部分を改造するのでキレない特訓を始めた水子と橋子と原子の3人





原子「……しかし最後の最後でキレてしまったね、チミィ」




水子「は?え?まだキレてませんけど…」





橋子「ノンノン!! 前回のだ~、パチン!!」






- 前回第38話の最後 -





水子「もうバカじゃねーのお前!!!!!!!」




水子「もうバカじゃねーのお前!!!!!!!」








水子「もうバカじゃねーのお前!!!!!!!」





----------------------






水子「………そこは別に良いやろがい!!!!!!」







2【これもう永遠ループじゃん】



 水子「……あ」



 原子「ほうほう、前回に続きさらにキレてしまったねチミィ」




橋子「こりゃあ2倍ですな」





パチン!!


    






【田中さんの・ティークラ部】



⬇️




【中田さんの・ティークラ部】


 




水子「…冒頭の文字の順序変えただろ!!!!!!!いやこれもう終わらねーなこれ!!!!」





3【作戦】




水子「(ん、いや待てよ……)」




😃💡





水子「(そうか!!黙ってれば良いんだ!!黙っていれば何もできまい!!…よーし、ずっと笑顔で)」





水子「ニコニコニコニコ(о´∀`о)」




橋子と水子「…………」




水子「ニコニコニコニコ(о´∀`о)」




橋子と水子「…………」








水子「……いや、なんかやれよ!!!!!!!」





橋子と水子「常に先を読む!!www」






4【急になんだよぉ】



パチン!!

 




【マイノリティ・ティークラ部】



水子「もう良くわからない(呆れ)」




橋子「水っち-」



水子「は、はい?」




橋子「可愛いよ♪」




水子「!?( 〃〃)」




原子「そうだな、水子は可愛い」


橋子「可愛い可愛い水っち、可愛いんだから怒っちゃ駄目だよ~」




水子「な、なんですか急に……もう( 〃〃)」






橋子「まあ怒った顔も可愛いんだけどね!!!!!!」





水子「じゃあ良いじゃねーか!!!!!!!💢」


    




原子「萌え~」


パチン!!




【可愛いメイド水子の水にゃんにゃん・ティークラ部】





水子「いやああああああああああああああ!!!!!


一番いやあああああああああああ!!!!!」





5【ルールの上のルールには抗えない】




ガララ



吉野先生「おーっす、て水の奴どうしたん?」←実は顧問






水子「( 〃〃)(恥ずかしさのあまり踞っている)」





橋子「あー!!よしのん!!実はね?」







かくかくしかじか




吉野先生「なるほど、水子がキレる度にエレガンス・ティークラ部のエレガンスの部分を変えるゲームをしてると…なんだそれ」




原子「ムッ、ゲームではない、特訓だ」





橋子「そして今、【可愛いメイド水子の水にゃんにゃん・ティークラ部】に!!!!!


これで男に総受け!!!!!商売繁盛!!!!部費ましまし待った無しだあ!!!!!」

    




吉野先生「なるほどねぇ」









ゴチン!!🤛


ゴチン!!🤛







吉野先生「一度申請した部活の名前は変えられねーつったろうが💢廊下で反省してろ」




気絶してる橋子と原子「~」




水子「………💧」






奪還!!【エレガンス】!!











   



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る