第18話 神殿の像

神殿の祈りの場 白亜の建物の中に

炎の神々の処には 赤い絶える事がない炎が炊かれていた。


「戦、戦の神だけでなく、カマドの神さまでもあるのよね

そうね、例えば、灯りとかも・・・」とベルカ


「他にも、競争高めな仕事関係のお受験的な神さま 

勉強の神、就職試験の神さま」僕が頬をピクピクさせつつ答える。


「うん、そうよリイン」ベルカ


水の神様には 灯りの為の火はともかく

こちらは 廻りが噴水となっている  曲線を描く不思議な形の水

清らかで、心地よい音、水の音


水琴、水の琴もあった 水の雫(しずく)で琴が鳴らされる。


光の神さまには 煌めく水晶が沢山、あって

これまた綺麗!


中心に立つ 主神さまたち 傍には竜

更にはだ・・廻りを囲むの巨大な猫、猫さん達、犬たちの像 皆さま羽があったり

あ、馬もいた

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