アドミラル・クズネツォフ
将来、機動部隊を編成するため本命である原子力空母ウリヤノスク型の習作として建造。
しかしカタパルトが間に合わずスキージャンプ方式を採用。
カタパルト完成後は、スキージャンプ撤去、カタパルト装備も考慮されていた。
各国で建造したのは、多数の国で迅速に建造するため。
ウクライナの造船所で建造し、その知見を各国に渡し建造を行った。
新たにウリヤノスク型の建造が始まったが、各国で準備中にソ連が崩壊。
ウリヤノスク型の建造は中止となった。
カタパルトの開発も中止となり、スキージャンプ方式で実戦投入されたため、艦載機の能力が制限され不利な戦いを強いられた。
そのため、艦載機の攻撃力に不足が生じ、対艦ミサイルを装備して補うこととなる。
しかし、大型対艦ミサイルを装備したため、格納庫と飛行甲板に著しく制約をもたらされ航空機運用能力を削いでしまう本末転倒な結果に終わる。
だが、新生ソ連陣営唯一の空母クラスとして活躍する。
一番艦 アドミラル・クズネツォフ
二番艦 ワリャーグ ウクライナで建造するも九割で建造中止。新生ソ連誕生とともに工事再開され太平洋艦隊へ配備。
三番艦 北日本で建造 太平洋艦隊用空母オリョールだったがソ連崩壊によりロシアが買い取りを拒否し北日本で<感銘>として編入。九五年、新生ソ連へ編入されオリョールと命名される。
四番艦 北日本で建造 北日本海軍所属<信頼>
五番艦 飛天 満州で建造 太平洋艦隊用ヴネザープヌイとして建造されたがソ連崩壊によりロシアが買い取りを拒否し編入
六番艦 蒼天 満州で建造し満州国へ編入。
基準排水量 53,000 t
満載排水量 59,100 t
軽荷排水量 43,000 t
全長 305 m
水線長 281 m
水線幅 38 m
飛行甲板 長さ305m×幅72m
吃水 11 m
ボイラー KVG-4重油専燃缶×8基
主機 TV12-4蒸気タービン×4基
推進 スクリュープロペラ×4軸
出力 200,000馬力
最大速力 29kt
航続距離 8,500海里 (18kt巡航時)
乗員
固有要員:1,980名(うち士官520名)
航空要員:626名
司令部要員:40名
兵装
P-700 SSM用VLS (12セル)
キンジャール短SAM用VLS (192セル)
AK-630 30mmCIWS×6基
コールチクCIWS×8基
RBU-12000対潜ロケット砲×2基
搭載機
Su-33艦上戦闘機:12 - 15機
MiG-29K艦上戦闘機
Su-25UTG艦上練習機:3 - 5機
Ka-27PL対潜ヘリコプター
Ka-27PS捜索・救難ヘリコプター
Ka-31早期警戒ヘリコプター
合計50機以上
レーダー
マルス・パッサート 3次元式
フレガート-MA 3次元式
ソナー
オリオン 艦首装備式
プラーチナ 曳航式
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https://kakuyomu.jp/my/works/16816927862106283813/episodes/16818622171816920311
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