第2話 視点:隣国大統領
日本で参議院本会議が行われているころ、隣国では・・・
「やりましたね、大統領!日本が荒れてますよ!ザマァ見ろ!」と頭のネジか外れているような発言をしたのは大統領第一秘書官のキム・ドンウォン。それに対し、大統領はというと・・・(マジかぁ〜。なんか部下に持ち上げられてやっちゃったけど、憲法改憲とか、やっちまった〜今すぐ逃げたい・・・絶対改憲するじゃん・・・)と、とにかく頭を抱えていた。「う、うん、大成功だね、ハハハハ」(あ〜、胃が痛い)これに勢いづいた秘書官は、「あっそうだ、大統領、日本に侵攻しましょう!そうしましょう!」
「え〜、流石にやりすぎじゃない?経済制裁の仕返しでやったってのにさ〜」隣国が天皇家を馬鹿にしたことで日本がキレて経済制裁を課していた。そんなことをすっかり忘れている秘書官は、「兎に角侵攻しましょう!」と鼻息がすごい。
数日後・・・
韓国国会ー
腹を括った大統領は「日本に侵攻することを提案する!議長に投票の準備をお願いします」
「それでは投票に移る!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「300人中295人の賛成で日本国に宣戦を布告することを決定する!戦争開始は1年後の3月1日にする。」この結果は世界中に拡散された。中には大歓迎するものもいたが、大半が反対していた。そう、隣国の国民でさえ・・・。軍の幹部は大統領にこう問い詰めた。「なんて馬鹿なことを提案するんだ!彼我の国力差をわかっているのか!絶対に負けるぞ!」と・・・しかしもう止めることはできない。なぜなら軍の幹部は反対でも、若い大佐や少佐など、位が中間の人たちがヤル気になってしまったからだ・・・
〜〜〜〜〜~~〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
あとがき
この作品に登場する人物などはフィクションです。
早速の評価ありがとうございます!不定期投稿なので、そのへんはあしからず
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます