日本に自衛隊は必要ない! 〜世界一の大国を目指して〜
@TAIYOK
第1話 憲法第九条改憲への道のり
国会ー
「だから、隣国の軍が警戒態勢になっていると言っているでしょう!」防衛大臣の海龍蔵(かい りゅうぞう)は自衛隊も警戒態勢に移行したほうが良いと主張する。それに対し、野党議員は「そんなことをしたら両国間での緊張が高まる!もっと穏便に済ませるべきだ!」と主張。ここに来て日本の弱点が露見する。それは対策の遅さだ。
総理は・・・(あ〜あ〜。めんどくせぇなぁ〜。さっさと終わんねぇかな。)と国会ではいつもこのようなとこを考えているのが時の日本国総理大臣大谷海(おおたに かい)。
「総理はどうお思いで!?」
「あ〜。私としてはさっさと憲法第九条を改憲したほうがいいと思う。すでに米国には話は通してある。後は国民投票とか諸々するだけだ」この一言で国会は騒然となり、野党議員は「巫山戯るな!」と反発した。
数日後・・・
「これより、衆議院本会議を行う。今回の議題は、憲法第九条を改憲するかどうかである。」・・・・・・・・・・・・・・・・・「これから投票に入る」ここで議員の3分の2以上の賛成票があれば衆議院本会議を突破して参議院本会議になるが・・・
果たして投票の結果は・・・
「465人中396人の賛成で、可決する。この後は参議院本会議に移る」
(ふぅ〜。やっと衆院が終わったか・・・。面倒くせぇ〜。)総理の性格は極度の面倒くさがり屋だった・・・
またまた数日後・・・
「これより参議院本会議を始める」
投票の結果は・・・
「248人中209人の賛成で国民投票に移る!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
あとがき
最後まで読んでくれてありがとうございます!初投稿なのでつたないですがよろしくおねがいしますm(-_-)mペコッ
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