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ここはシュトラールという国だ。
私はこの国の唯一の公女ネビュラ・エーデルシュタイン
エーデルシュタイン家は代々宝石関係の仕事で税を成していて、その家に生まれた私は小さい頃から鉱石に囲まれて育った私は鉱石が大好きだ!
この国では3歳になると神託を受け、自分の宿っている精霊を知ることができる
エーデルシュタイン家では鉱石の精霊が宿ると、その子が生きているうちは質の良い鉱石がたくさん取れるという伝説がある
が
ここ数百年鉱石の精霊を宿らす子供は生まれなかったそう
でも、さすが公爵家ということもあり、高位精霊を全員が宿らしていた
お気づきの人も多いのではないでしょうか
そう、私は鉱石の精霊が宿っていた
両親は泣いて喜び、私を鉱山に連れて行ってくれる回数を増やしてくれた
だからといって特別な扱いはせず、ごく普通の令嬢として育ててくれた
そうして私は13歳の誕生日を来週に控えている
精 霊 が 全 て の こ の 世 の 中 で . 結愛 。 @yy080316
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