第3話
適当に付き合い、適当に振ろうとしたら泣かれた。
「俺、もうそろそろおまえと付き合うのやめようと思ってさ。だから別れて欲しい」
「え、まだ、付き合って1ヶ月じゃん。
なにか、気に入らなかったところあれば直すし、言ってくれれば、外見とか改善するし!」
そこそこふくよかな女だったからもともと俺のタイプじゃないしお前と付き合ったこと自体がそもそも間違いだったと告げた。
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