第4話

掃除屋との再会は五年後だった、弁護士が正当防衛を主張したが過剰防衛をとられてしまった。

名前の知らない新人はなめの知らない町で暮らしていと聞いた。

ママはまだスナックをやっていて私もそこでまだ働いている。

前科者しかしないスナックだ、アングラの雑誌も取材にきたこともあるママが

断っていた。


掃除屋が戻ってきて掃除屋の客もぼちぼち戻りつつある。

この街で掃除屋は重宝する、あゆみも頼みたいくらいだが五年間人を殺していない。

あゆみからしたら快挙だ、すぐ人を殺す殺人鬼が五年も殺めていない。


掃除屋の出所を待っていたというのもある、あゆみは掃除屋に恋をしている

月一3時間かけて面会にも行っていた。

 

掃除屋がつかまっている間に私が捕まったら意味がないと思っていた。

掃除屋は課題を出していた。「俺が出てくるまで犯罪を犯すな」と

あゆみはそれを守った、あゆみは掃除屋に初めて恋をした。


32歳までほとんど鑑別所、刑務所にいたあゆみにとって#先生__・__#じゃない男性が初めてに近かった。

ママもそれに気づいて月一面会に行かせていた。


「そろそろ掃除屋って呼ぶの辞めない??」

何度目かのピクニックでの会話であった


「いや、掃除屋は掃除屋だ」といってキスをした、


「ゆうくん好きだよ」と言ってあゆみは顔を赤くした。


2月14日 世間はバレンタインで浮かれているが事件が怒った。

ママがやってるスナックでゆいが殺されていた。


ママが出勤してきたらゆいが倒れていたという、ここで働いてるのは

全員前科持ちだ。警察に電話したら痛くない腹までさぐられてしまう。


ママは掃除屋を呼んだ



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