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  • 第1話への応援コメント

    社長さんが良いですね。
    今ならsnsとかで人気が出そうな光景(笑)

    作者からの返信

    バブルがはじけて全てを失くしてしまった夫(社長さん)。
    僅かの機械を持って借り工場で再起を図りました。

    実際に迷い込んだ猫を相手に落語の練習をしながら、明るく元気に一生懸命に働きました。
    福を招く猫だったらいいのにね、と笑いながら話し合いましたが、残念ながら手は貸してくれませんでした。

  • 第1話への応援コメント

    @88chama様

    社長さんがローバ様の御主人と重なります。
    ほんわかな雰囲気に心が和みます。可愛いネコちゃんたち親子も、楽しい社長さんがいるこの安住の地で、ずっと幸せに暮らしていくのでしょうね。
    そして、きっと「猫の手」を貸す日がくることでしょう。いつでも貸せるようにスタンバイしているネコちゃんたちが愛くるしいです。
    否もう既に、招き猫としての力は発揮されているのかもしれませんね(^^)v
    さあ、これから忙しくなるぞー! という余韻が残るラストでした。
    可愛いらしい素敵なお話♡
    ローバ様、読ませていただき、ありがとうございました!

    作者からの返信

    ブロ子さん、「ローバの充日」を全部読んで頂いて、本当に有難うございました。
    それだけでも恐縮していますのに、また次にこちらを、と。
    よろしいんでしょうか、そんなに応援していただいて・・
    嬉しくて循環器はドキドキからウキウキと弾んで?喜んでしまっています。


    この社長さんは、ブロ子さんのご想像通り、夫のことであります。
    絶好調の会社経営が絶不調に陥り、工場の建物から沢山の高価な機械類まで、全部失くしてしまった夫でしたが、小さな仮工場で再起を図りました。

    従業員もいなくなり、たった一人で夜中まで頑張っていた時に、工場に猫が迷い込んで来たので、大好きなスルメをあげたことがありました。
    これはそこからイメージを膨らませてできた話なのです。

    夫としては人生で一番高い山の頂から深い谷底へ転落した状況でしたが、それにも負けずに頑張っている姿に、エールを送る気持ちで作った話です。
    我が夫ながら強い精神力とユーモアいっぱいの人に、なんとかしてあげたい気持ちでいっぱいだったのです。

    おっとは町内の仲間たちと落語研究会を作って、噺家さんごっこをして活躍していた楽しい時期もあったのですが、今はガンの闘病中で、すっかり迫力不足の静かなお爺さんになってしまいました。

    会社の復活も結果的には成りませんでしたが、猫が入って来た時から倒産するまでの数年は、細々ながらも仕事は続けられましたので、招き猫の役目をしてくれる猫であったと思います。

    ブロ子さん、いつも応援有難うございます。





  • 第1話への応援コメント

    優しいお話に心が温まりました……。
    私、猫大好きなんで、猫のお話も好きです!
    ほんわかする文章、素敵でした。

    作者からの返信

    早速読んで下さったのですね、有難うございました。
    猫ちゃん大好きな方に読んで頂いて嬉しいです。
    私、子供の頃に家に猫がいて可愛がっていたのですけれど、もう60年以上も猫と暮らしたことがないので、猫の気持ちがわかってますかどうか・・

    nekokaedeさんの「真夜中、オンラインゲームの時間はゆっくり進む」、興味を感じて読ませて頂きました。
    お若い方々(年齢には無関係かな)がネットのゲームで繋がって楽しんでいる様子が分かった気がします。
    カクヨムでコメントのやりとりをしていて幸せを感じている、それと同じなのでしょうか、なんて思いました。  
    あとウン十年若かったら・・と思ってしまいました。

  • 第1話への応援コメント

    猫が集まっているお宅には、こんな秘密があるのかもしれませんね。

    ほっこりするお話でした(^^)

    作者からの返信

    いとうみことさま  読んで下さって有難うございました。
    猫ちゃんはお好きですか。
    猫語がわかって、招き猫になって貰えるか聞いてみたいものです。
    ペットは飼っていませんが、もし招き猫だったら・・と欲がらみではいけませんね。

  • 第1話への応援コメント

    結局、猫たちは手伝うことはできないのだろうけれど、それでも優しい気持ちが嬉しいですね。
    大丈夫。あったかい心を持った人のところには、知らず知らずのうちに、人は集まるものです。

    「桃李もの言わざれども下自ずから蹊を成す」

    だって、ほら、猫だって口コミで増えちゃってるじゃないですか(笑)。ね♪

    作者からの返信

    緋雪さん、恥ずかしながら「桃李もの言わざれども・・」を知りませんでしたのでスマホに頼りました。徳のある人の元に人が集まるの例え、素晴らしいことなのに・・新しく何かを知るととても嬉しくて、夫や娘を捕まえて知識のおすそ分けをします。有難うございました。 蛇足ですが・・松坂桃李君の名前は知っていたのに、これを知ると、あ~いい名前をつけたんだねぇと、また知識をひけらかしそうで、いけないいけない! 色々と教えて下さいね、喜んじゃいますからワタシ笑

  • 第1話への応援コメント

    こんにちは。

    童話調のほっこりするような内容の中に、衰退を辿る工場の現状などを
    さらっと交えてるのが良いですね。1,600文字ですが、情景も浮かんでくるし、
    上手く書けていると思いますよ。

    作者からの返信

    おはようございます。バブル崩壊で工場や大切な機械が・・とどんどんなくなって行って貧乏会社へと落ちて行きました。 それでも夫は負けまいと借り工場で残り少なくなった機械を操りつつ、大好きな落語の練習をしながら陽気に働きました。 その姿に応援のつもりでこれを書きました。 招き猫が福をもたらしてくれたかどうかは?ですが、私は創作できたので猫ちゃんに感謝!です。
    ちびゴリさん、読んで下さってコメント、☆まで、本当に有難うございます。(上手く書けている・・魔法の言葉になっちゃいます。嬉しいです)

    編集済
  • 第1話への応援コメント

    猫はきままでマイペースなものとイメージしていたので、恩返しに一生懸命になる親子が個人的には面白いと思いました。
    童話ですが必ずしもハッピーエンドではなく、余韻が残るラストも味わい深いです。
    実話に近いお話しでもあったのですね。
    全体にほのぼのとした感じがするなかで、猫がずらりと並ぶ情景にわずかな憂いを感じたのはそのためでしょうか。
    良いお話しをありがとうございます。

    作者からの返信

    夫は自称町の噺家さん。小さな仮工場で仕事をしながら楽しく練習していると、猫が入って来たので好きなするめをおすそ分け。気に入ったのかしばらく居候猫となりました。
    十年以上も前に、逆境にもめげず再起をはかって頑張る夫に、感謝と応援のつもりで書いてみたものです。実は「実話」なんです、なんちゃってね。(笑)

  • 第1話への応援コメント

     餌代が大変そうですねぇ。

     猫の手が借りられる事をお祈りします。

    作者からの返信

    ボンビーな会社ですからほんのスズメの涙程度の餌しかあげられません。愛護団体に責められるかも。 でも健気な猫ちゃんたちは窮状を察して自給自足で賄ってくれます。 
    不況の中で頑張っている夫にエールを送るつもりで、遠~い昔に書いた童話ですが、現実には・・ 現在は闘病中で、会社は猫の手は不要となりました。(私的なことを、スミマセン) ☆レビュー有難うございます。

    編集済
  • 第1話への応援コメント

    ほんわか心が暖かくなる素敵なお話でした。
    恩返ししたいと思っている猫の親子の気持ちが通じて、きっといつかはこの工場も繁盛する日が来る気がします。

    @88chama様、ありがとうございます✨

    作者からの返信

    こちらこそ有難うございます。女房子供の為、盆も正月もなく働いてくれたにも関わらず、半世紀近く続いた会社はバブルとともに、何もかもなくなりました。それでも借り工場で明るく頑張る夫に、感謝とエールのつもりでこれを書きました。残念ながら大病して再起ははかれませんでしたが、命だけは残りましたので、招き猫たちのお蔭かもね、と笑って暮らしています。

  • 第1話への応援コメント

    ( ;∀;)ねこちゃんたち
    かわいい~健気~

    作者からの返信

    福を招いてくれると信じて書きました。そうは問屋がおろしませんで・・・
    健気な猫はやはりお話の中だけ。海空さんには招き猫いますか。遭遇しましたか。

  • 第1話への応援コメント

    健気な猫たちの姿にジーンときました。
    猫たちの想いはきっと社長さんに伝わると思います。

    作者からの返信

    青波星来さま
     拙い話にコメントいただき恐縮です。猫たちの想いは残念ながら・・でして、社長さんの会社は・・グスン、涙・涙の物語に終わりました。めでたしめでたしにしてあげればいいのにね。(ちょっぴり実話でもありまして)



  • 第1話への応援コメント

    社長さんはパーティーでなくて、落語だったんですね!
    こんな優しい社長さんと健気な猫たちのいる工場なら、明日にでも仕事をお願いしたいです。

    作者からの返信

    小烏つむぎ様 大変申し訳ありません。新米の不慣れなこととお許しください。とても良いコメントを頂いておきながら、お返事スルーになっておりました。失礼がないように、と気をつけながらコメントを書いたり返信したりしていますのに・・「こんな工場なら明日にでも仕事をお願いしたい」とまで言っていただいたのに、これでは「いや、こちらから願い下げだい!」って言われそうで冷や汗タラリ、です。ごめんなさい、そして本当に有難うございました。(深々とお辞儀している姿を想像していただけると有り難いです)


  • 編集済

    第1話への応援コメント

    そして親子は必死で頑張りました。商店街に出かけて行って、お店の棚に飾ってある招き猫をよぉく見て研究し、顔の洗い方を工夫して手の位置を真似ました。 ← 猫ちゃんたちの健気さに、じ~んとしました。(´;ω;`)ウッ…

    作者さんのお人柄がうかがわれる、とても温かくてステキな物語ですね。(*^_^*)

    作者からの返信

    投稿デビューです。十数年前に書いたものですが、数百話ものベテランの方に見ていただけて、コメントまでいただいて・・・本当に有難うございます。嬉しがり屋のわたくしは、いま舞い上がっております。
    (稚拙な作品ですが、何篇かありますので又投稿を・・と。調子にのりそうで・・こわっ!)