第19話 ゆく年くる年
12時が過ぎてから、蕎麦をすすっておりました。明けてましたね、おめでとうございます。
去年という言い方がまだしっくりと来ないのですが、去年は私生活ではいろいろありました。
マジ役場恨むとか思ってたりなんだりしてたのですが、何だかんだでいい具合に転がりまして、本来は今年に持ち越す案件が去年で片付きました。そういうタイミングには強いかこです。いえい。
まぁ、そんなこんなで執筆作業が大幅に滞っていた去年ですが、生活も落ち着きましたし気分も持ち直してきましたので、無謀にもくれは様主催企画のアドベントカレンダーに参加しました。見事、毎日投稿とはなりませんでしたが、25話書きました。しかも、期日の25日までに。頑張りました、最後、やっつけ感がありましたが、気にしない気にしない。書けたことが素晴らしい。
自分を誉めていくようにしていないとやっていられませんからね。
んでもって、こそこそと書いていた観音男爵ですが、 地道に書いていたので未公開の第三話が2000字程度。全文字数が下書き含めて8500文字。
完結に近づいてきたのはきたのですが、まだね、ちゃんと「転」の部分が書けていないので書かないと、という感じです。去年のうちにと思ってましたけど、他にかまけていたので書けませんでしたね。締め切りがないと書けない根性はなおらないのでしょう。ちゃんと終わらせてあげたいけど、こればっかりは、ね。たぶん、先が書けなくて推敲ばかりしてるのが一番の敗因だとは思います。
そして、(鬼畜)ブートキャンプに参加してみたくて、下書きが一万3000字しかないものに手をつけてしまいました。下書きといっても一昨年と去年の筆致は物語を超えるかとKACに上げたものばかり。
『空に走る』を加筆修正した『天と咲む』です。「てんとえむ」と読んでも「あまとえむ」と読んでも「あめとえむ」と読んでも「そらとえむ」と読んでもいいのです。何と読むか決めてなかったりします。最終話までには決めたいです(投げちゃう
大幅に加筆して五日間で7000字プラスとなりました。10日間で2万字執筆も夢じゃないですね、と思ったけど後31日で8万字書くとしたら、一日で2500字程度書かないといけません。1月からは安定した生活になる予測とはいえ、できるの私。プロットもきちんとしてないのにいけるの私。見物ですね、がんばりませう。
公開した後にちょこちょこ設定を変えてたりするのですが、まあそこはご愛敬ということで……何も考えずに全寮制なんて書いちゃいましたが、全寮制ではないです、失敗しました……。葵と詞は寮生活なので、寮のお話を盛り込んでも楽しそうです。話が横にそれそうですが。
取り急ぎ、明日のお話(真っ白)を考えます。うーん、約23時間。
あと、今年度中に同題異話と問えば響く答と月燕書きたいです。懲りずに毎回書きます。だって忘れそうなんだもの。
では、また。
本年もよろしくお願いいたします。
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