第1話への応援コメント
このお話。
もしかしたら前後は、あるのでしょうか?
とても良いお話だと思いますので、あれば教えていただきたいのですが…。
作者からの返信
@ramia294様
読んでいただき、また、コメントをいただきありがとうございました。
このお話は、以前、冬の精と桜守の話を書きたいと思い、設定を作りかけていたものを、今回、お題に合わせて書き上げたものです。未来の自分に日記を送る展開にしたため、伏線っぽい記述が多くなりました。この後のお話はまだ存在していないのですが、これを書きながら「冬の精が帰ってみると、春の精が人間に化身して研作の傍に居座っていた」と言うのもありかなと思ったりしています。
第1話への応援コメント
こちらが何も言えなかった冬の精の物語ですね。
春から巻き戻して読んでしまったので、種明かしされたような感じです。
この「冬」が寄り添っていた間にも、桜守の心にはすでに「春」がいたのかと思うと可哀想で……。
引っ込み思案なこんな女の子も好きです。
幸せにしてあげたいなあ。
作者からの返信
山田トリ様
読んでいただき、また、コメントをいただきありがとうございました。
冬の精と春の精のお話はこちらから生まれ、その時には春の精はただ叱責する存在だったのですが、あちらでは意外な健気さが現れたところです。お話には、まだ語られていない部分が未来にも過去にもありえます。作者としても冬の精の幸せな姿を見てみたいと思っています。