170.人との距離感が分からない

3月14日(木)


在宅勤務のせいか、元々あった悩みが膨らんだせいか。1人でいることの楽さに気づいてしまったからなのか。


最近人との距離感が分かりません。社会人だろ?何言ってんだ?と自分でも思います。でも、とにかくわからないんです。


友達とどうやって話してたっけ、となることが増えました。LINEなりインスタのDMなり、どのくらいの頻度でお互い連絡するものなんだろう。例えば何か話したいことがあったとき、何してるかなと気になったとき。果たしてこちらから連絡していいものだろうか。相手の迷惑にはならないだろうか。


そんな不安思考が頭をぐるぐるして結局、相手からの連絡もどう返せばいいか分からなくなってしまいます。


みんなそれぞれの生活があるし、仕事もあってバタついてるだろう。そんな中私に費やす時間はあまりにも勿体ないものなのでは、やりたいことがあるのでは、と考えてしまうんです。


自分に置き換えて考えてみると、私は全くそんなことは無いです。もちろん趣味はありますが悩んでいる友達がいたら相談に乗りたいし、その子が気の済むまで話して欲しいと思います。楽しいことがあったなら共有してくれたら嬉しいし、辛いことは分かち合いたい。


でも相手は別にそうじゃないかもしれない。私の考えとはまた違った意見を持っているかもしれない。そんな時に私の思考はただ邪魔でしかないと思うんです。


仕方なく大人の付き合いとして友達でいてくれるのかもしれない。その子に連絡をとって合わせてもらうのはあまりにも申し訳ない。


そう思えば思うほど、私のことは別に何とでもなるし連絡しなくていいか!となります。本当にこれはいつもの事です。


過去にいろいろやらかしたせいで、人と深い関係を持つのが怖くなってしまいました。あの子に会いたいとか何となく寂しいとかそういうのは今後も人に頼らずに自分で抱えていこうと思います。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る