157.取捨選択

1月23日(火)


ついこの間、年が明けたと思っていたらもう1月が終わろうとしていますね。


以前も書きましたが、今年やりたいことは「断捨離」です。物だけじゃなく何事に対しても。


増やしすぎた服とか要らない書類とかそういうのが、大掃除したとはいえまだまだあります。それに比例して人間関係も整理したい。


この人達は本当に関わる必要があるのか、とか。逆にその分もっと関われた人がいたんじゃないか、とか。


ちょっと見直した結果、実はどこかで会いたいなと思っていた何人かの友人に声を掛けてみることにしました。他の方からしたらそんなん普通にするよ?と思うかもしれないですね。でも私としてはかなりの進歩なんです。


なるべく狭いコミュニティで本当に気を許している人だけと関わっていきたい。心が楽で居心地が良くて落ち着くから。


この考えが私の軸です。でも最近、1つこの軸の良くないところに気が付きました。ずっとそこに留まっていたら新しい風が入ってこない、ということ。


決して今関わっている人たちを攻めているわけじゃありません。私のそばにいる人達は本当に心が優しくて励ましてくれる大変いい人達です。分かってくれている。分かってくれているからこそ、固定概念が染み付きやすくなると考えたんです。


もちろん会いたいと思っていた友人も似た考えの持ち主かもしれない。でも友人それぞれが持っている考えや軸は全て一緒ではないですよね。私には持っていない何かしらを持っている人達をより増やしていきたいなと。


もう会わなくてもいいなと思う人。今まで会いたくて会えなかった人。自分の中で少しずつ考えていきながら活力が湧いている今、選んでいきたいです。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る