127.みるのとやるのじゃ雲泥の差
8月6日(日)
夏はどうしてもホラーに触れたくなります。少し前はテレビで怖い映像100連発的な番組をみていましたが、最近は減りましたよね。
そこでゲーム好きな私はホラーゲーム実況を観るわけです。
でもただ観るのとプレイするのとでは怖さのレベルが違う。段違いです。実況は実況者さんが話をしながらプレイしてるのをただ観てるだけです。時にはボケて面白くしてくれたり、雑談をして盛り上げてくれたりと気を紛らわしてくれます。
実際にやってみると心細さ、没入感による緊張感。集約された全ての怖さが自分の中で完結するのです。だから実況には一定数価値があるんです。
これはホラーだけに限りません。テレビでバンジージャンプしてる芸人を観ているのと実際自分がやってみるのとでは違うでしょう。座って研修を受けてみても、いざ自分が業務をすると違うでしょう。
それがわかっていても、つい臆病で自信が無い私は「どうせ出来ないだろう」「自分にはできっこないだろう」と思ってしり込みすることが増えました。
でもまずはやってみるんです。失敗が怖くても、恥を描くかもしれなくても、出来ないと露呈してしまうことが怖くても、迷うことがあっても、何となくでいいからとりあえずやってみる。
そこで現状がダメでも、やってみたら分かることもあるんです。
なのでこの半年間ずっとイラストの練習をしてきました。スケッチブックを1冊埋めた今、以前よりほんの少しだけ描けるようになりました。
これからも毎日5分でも1時間でもやって、絶対素敵なイラストを描きます。
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