82.もしも明日死ぬとしたら
10月28日(金)
最近これよく考えるんです。もし何かのキッカケで明日から自分は存在しないものとなったら、私はその瞬間何を思うのだろうって。
長生きしたいとかそんな風には思ってないけど、何となくまだやりたい事はある。行きたい場所だって楽しいことだって、出そうと思えばそりゃ出てくる。でもそのためには働かなくちゃいけなくて、生きるためには頑張らないといけなくて、結局仕事が中心の毎日を過ごしていて。
この状況で明日死んだら、満足して人生を終えられるのだろうか。あぁやっと楽になれたってそう思うのだろうか。
私はきっと場合によっては後悔するんだろう、と思います。出張先で事故にあって死んだなら「せめて楽しいことしてる時が良かった」って思うでしょう。
じゃあ仮に旅行の帰り道、大好きな友人と一緒にいる時に死んだとします。そしたら私は友達を心配すると同時に「死ぬのかぁ、まぁ悪くない人生だったかなぁ」って思う気がします。
やっぱり自分が楽しい事をしている時、その瞬間を最高に楽しんでいる時ってそう思えるものなんじゃないかなと思うんです。
息するのも辛い。早く死にたい、逃げたい。そんな風に思う事が少し前まではたくさんありました。でも最近ちょっと変化してきてます。
仕事はもちろん辛いし、あぁ!もう辞めちまおう!ってたくさん思います。仕事してないで、楽しいことしてたい。お金持ちになろうとか、超絶イケメンと結婚したいとか別に思わないから、1度きりの人生をただ自由に生きられればいい。小さな幸せを感じながら穏やかに生きたい。これがきっと最高潮の幸せってやつだ。
でも周りに支え合える人がいることで、何とか頑張ろうって何だかんだ今日も仕方ない生きてみようかってそう思える。
ただ、このままではまだ「おいぃ!死ぬのは今じゃないじゃんかぁ!」ってなる気がするので、もう少し毎日に幸せを見いだせたらたらいいなって思います。
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