36.やっぱり馬が合わない

6月21日(水)


ずっと観てみたいと思っていたドラマがあり、日曜日の早朝にリビングのテレビで観ていました。母も興味を持ったのかそれを横で観ていました。


私は基本、漫画とかアニメを実写化するのは反対です。でもそれだけはちょっと違ってて。どうしても気になってしまい観ていたんです。


3話程見終わってから、余韻に浸っている私がボソッと「あそこの〇〇〇って言った後のやり取りがやっぱり好きだな〜」って言ったんです。


そしたら母が「いちいちアニメとか漫画とかのセリフ覚えてるのキモイんだけど」と。


出た、出たよ。聞いてもないのに突然それを正しい事かのように自己主張してくるやつ。はぁ疲れる。うんざり。一体、その言葉に対してあなたはどんな返答を求めているの。


その癖して、私がちょっと疲れた日に「洗濯物よろしくー」なんて言うと、「何その言い方?もっと優しい言い方出来ないわけ?人に頼むときの言い方じゃないでしょ?」って言うんですよ。そっくりそのまま返したい。


まぁもう、慣れました。いちいちそういう言葉に揺さぶられていたらキリがないし。いいんだ別に、こっちはあなたに理解されることを望んではいないのだから。


「端からそんな事、聞いてないけどね。」って言えればいいんですけど、どうせグチグチと何か言い返して来るのだろう、と思ってその時は無視し、即自室に戻りました。


決して完璧じゃないのに、あたかも全て自分が正義かのように主張をする人って母以外にも居ます。そういう人とは、ほとんど縁を切ってきました。自分の生活に害のある存在でしかない。悪い人ではなくても、その人達は私には合わない人種だから。


プライベートは特に反りが合わない人とは離れるのが吉だと思ってます。個々にはそれぞれの見解があるんだから、それを認め合えたらいいだけなのにって思ってしまうので。別に攻めたいわけじゃないんですよ、合わないだけですから。


とにかく早くお金を貯めて実家を出ます。あともう少しの辛抱だから、キツイ時もあるけどさ。程々に仕事頑張ってこう。

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