僕の人生

@sakuradaPeko

第1話 僕 幼少期


生まれは、甲子園の近くの産婦人科で産まれた。


午後15時10分に、3782gでとても大きな赤ちゃんで産まれたらしい。


ミルクも良く飲み、すくすくと元気に育った。


周りからは良く可愛い、将来は芸能人になれるのではと周りからは噂になっていた。


僕は、次男。上には、5つ離れてるおにいちゃんがいる。

優秀で、勉学では一位二位を争う位秀才で、

僕にも優しく接してくれた。


父親は、某クレジットカード会社で働いていて、母親は明るくパワー溢れる母親。


何不自由なく、ごく平凡な家庭。


そんな中、父親が転勤族で、幼少時代から色んな県で僕たちは生活していました。


産まれてから、中国地方にすぐ移動になり

4歳で東北へ転勤。10歳で関西に転勤になり、

様々な生活スタイルで過ごしていました。


昔から、人見知りな僕は、泣いてばかりいた。


僕が記憶で、覚えてるのは東北に住んでいるときから鮮明に覚えている。


初めて、幼稚園に通う初日は、幼稚園バスが来るまで行きたくない行きたくないと母親を困らせ無理やり泣きながらバスに乗った記憶がある。幼稚園では、地元のみんなが仲良く積み木で遊んだり、遊具で仲良く遊んでる中、僕はひとりぼっち。


みんなが仲良く遊んでる所に、僕は勇気を出し、

「一緒に仲間にいれて!」


と勇気を出して声をかけたが、


「おめぇー知らないやつだから仲間に入れない」

と、言われた。


この言葉は、いままでで1番キツく悲しかった。


毎日毎日幼稚園に行くのが嫌で、泣くのも疲れた僕は、お母さんに

「幼稚園楽しい?心配事ない?」と優しく聞いてきた。


おもちゃを取られたり、叩かれたりしていることをお母さんに伝えると、

「取られたら取り返せ。殴られた殴り返せ。何か言われたらお母さんがなんとかする。」

と。


たくましい。

脳筋全振りのお母さんらしい言葉だった。


後日幼稚園で、一人でブロックで遊んでる時当時ガキ大将だったT志が、

「お前の、ロボットカッコ悪いな、貸せよ!」と言われた。


無理矢理とられて、一生懸命作ったロボットをぶっ壊された。


カッチーン


僕の初めての喧嘩が始まった。

T志の胸をドーンっと押して、倒れた所を無我夢中でボコボコに殴った。


T志は習い事で、空手をやっていたので

完全に相手の方が強く、僕も反撃をくらい

2対8くらいでT志が優勢だった。


だけども、僕は諦めない。

お母さんが何とかしてくれると思い、一生懸命戦った、ウルトラマンなら絶対諦めない!


だけども、歯がたたなかった。

先生が止めに来て、各自注意を受け

T志は、ほぼ無傷。

僕は、昔から肩が外れやす、激しい行動をすると脱臼するので

外れていたので、病院へ


病院へ行き、肩を入れてもらっている途中でお母さんが病院に。 


よくやったよ、僕ちゃん


何と怒らなく、僕を褒めてくれた。


怒られると思ったが、まさか褒められるとは


後日、T志の親御さんが家に来て、謝罪しに来たが、僕のお母さんは、子供の喧嘩なんか日常当たり前だから気にしないでと。



そこから、T志とも、友達になれていつの間にみんなとも友達になり、小学校に上がっても周りには友達が出来ていた。


拳を交えたら分かり合える事もある。


僕は、そう思って過ごしました。


あと笑顔も忘れずに過ごすことを徹底した。





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