第3話 話題の豊富な先生
3 話題の豊富な先生
授業の中で幼児,児童,生徒が目を輝かして授業を受けることは望ましいけど,人間教育ならば,脱線も必要かも,そして,授業内容は忘れても脱線内容をいつまでも覚えているということもある。また,授業を引き付ける結果にもなるだろう。個人的な考えだけど,私は,幼児でも小学生でも,中学生でも,その他,まだ視野が狭く人生経験も浅いので,教科内容と関わらない話しでも,時間が許す限る投げかけるのも教師の大事な仕事の一つだと考える。子ども達は,そうした話しに引き込まれると,その先生が好きになり,もしかしたら,教科も好きになるのかもしれない。
脱線するのも簡単ではないだろう,10分脱線したらそれを取り返さなければ,授業内容を薄めてしまう。または,進度が遅れてしまう。だから,豊富な話題を持って用意しておき,脱線しても子ども達に魅力を感じさせるもので,結局は授業のまとめをしっかりやる先生がいい先生だと考える。
本当に,いい先生だったよ 花恋 @28810896
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。本当に,いい先生だったよの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます