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【神木さん・後書き】第536話「彩音とあかり」


こんばんは。

今回も閲覧頂き、ありがとうございました。


そして、こちらが、神木さんちのお兄ちゃん!今年最後の更新となります。


はい、最後です。

うん、最後なんですが…


今年最後に、こんな終わり方にしてしまい、すみませんでした!!(土下座)


本当にもう、なんでこのタイミングなんだよ!って私も思いますけど、とりあえずクリスマスまでは、ラブラブさせとこうかと思いまして…


でも、いざクリスマスを過ぎたら、今度は、年末に爆弾を投下することになってしまったという…


本当に、すみません。


でも、なんとなく、セーターの女に、不穏さを感じていた方もいらっしゃったのでは?


というわけで、ちゃんと伏線回収しております。


正直、伏線ぶん投げて、このままエンドマークをつけたくなるくらい、飛鳥たちが幸せそうで、かなり心苦しかったんですけど、逃げずにやり切りました。


頑張りましたよ。天国から地獄を書くの、めちゃくちゃ苦しかったけど…


また、あかりの一番のトラウマは、彩音の自殺を止められなかったことです。


あの日、あかりは自分の未来を優先したが故に、彩音の今を守れませんでした。


その後悔が、今もずっとずっと残っていて、自分には、幸せになる資格はないと思ってる。


あかりを一番苦しめてるのは、あかり自身です。


だから、彩音があかりに言っていた『ユルサナイ』という言葉も、全部、あかりが自分にあてた言葉です。


彩音は、あかりに、あんな酷いことは絶対に言いません。その辺は、誤解なきように…



 ✣✣✣



さて、今話にて、お化け屋敷編が終わり、次回からは告白編です。


人を殺したことがあると、あかりに言われた飛鳥は、なにを思うのか?


そして、このタイミングで、小松田からの公開告白もやってきます。


あかりと恋人になれなかったので、飛鳥は、どのように断るのか?それとも、断らないのか!?


この先も、楽しんで頂けると嬉しいです。


それでは、神木さんちのお兄ちゃん!今年も一年間、ありがとうございました。


今年は、コロナの後遺症で、書けなくなるという危機に直面しましたが、無事に戻ってこれてよかったです。


これも、明るく励まし、応援して下さった皆様のおかけです。


本当に、ありがとうございました!

良かったら、また来年もよろしくお願いします。



***



また、かなり久しぶりですが、1年半ぶりに、新作を公開してます。


11月から息抜きで書いていた、ホームドラマです。


美貌の名探偵を中心に、ドタバタ、わちゃわちゃやってる、コメディあり、ミステリーあり、恋愛ありな楽しい作品となっております。


どっかで書いたようなキャラたちを、総動員させたような作品なので、私の作品、または、ホームドラマやミステリーが好きな方には、楽しんで頂けると思うので、良かったら、年末年始の息抜きにでも?


↓↓↓


『名探偵の隠し子』

https://kakuyomu.jp/works/16818093085731356818


***


それでは、今年も一年、ありがとうございました。


次回の神木さんちの更新は、1月6日です。


ちょっと間が空きますが、カクヨムには、他の作品で、ちょこちょこ来てますので、見かけたら、気軽に声をかけてください。


それでは、年末年始、笑顔でおすごしくださいね。皆様、よいお年を~


(明日、近況ノートの方にも、最後のご挨拶をしにきます)

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