第488話「距離とアピール」
うちのイケメンたちに足りないのは、たぶん財力だと思う(笑)
皆様、今回も閲覧いただき、ありがとうございました。
執筆ペースが亀並ですが、キャラ達がワイワイしだして、楽しさが舞い戻ってきてます。
やっぱり、キャラが動くと楽しいですね。
私が言わせてるんじゃなくて、キャラの言葉を、私が代わりに書いてる感じ。
これが、一番わくわくするんですよ、私としては
そして、まさか、財力という手段を使ってくるとは思ってなくて、相変わらず、私の予想の上をいってくれる。
さすが、神木家!笑
ちなみに、私は、全体の大きなプロットとは別に、章ごとにもプロットを組んでるんですが(大体、起承転結で纏まりのある話にしてます)
でも、このプロットが、結構ざっくりとしていて、ほとんどがキャラ任せなんです。
だから、キャラが、どう動いて、どんなセリフを言ってくれるかは、書くまで分からない。
ぶっちゃけ、次がどんな話になるのか、私ですら、まだわかってません。
でも、これまでの、どの作品も、そんな感じでやってきてまして、行き当たりばったりだけど、不思議と辻褄があっていく。
これは本当に、物語が導いてくれてるというか、キャラに意思があるというか、私自身、不思議に思うことがあります。
でも、こういう物語のつむぎ方が、一番、合ってるのかもしれない。
というわけで、話がそれましたが、今回の後書きです。
前回、エレナがいなくなったというのに、飛鳥sideはホンワカした感じです。
というか、神木家の財力って、どうなんでしょうか?
セキュリティ付きで、警備員常駐なマンションに住んでるわけだし、そこそこありそうですが、これはパパが、海外勤務で、頑張ってるおかげでしょう。
決して、お兄ちゃんの財力ではないので、なんとも言えない(笑)
というか、やっぱりイケメンには、財力をセットしといた方がいいのか?
昔からのテンプレとはいえ、最近は特に、欠かせない要素になってる気がします。
お金もあって、見た目も中身もいいイケメンと結ばれる。これが、わかりやすいハッピーエンドだからかなぁ?
正直、それが正解だと言われたら、うちのイケメンたちは、ことごとくハズレになってしまいます。
だって、お金もってるイケメン、ほとんどいないし!笑
でも、個人的に、なんでも揃ってる人はいないと思ってるので、うちの子たちには、全ては与えないようにしてます。
というか、財力は、どちらかというと親から与えられたものなので、飛鳥みたいな若い子達は、将来性を描ければいいと思ってる。
お金がある、なし、じゃなくて、この人と一緒になったら、幸せだろうなと思わせる技量というか、安心感というか…
そこを描きたいし、描けていたらいいなぁ…と思います。
そんなわけで、今回も閲覧頂き、ありがとうございました。
さりげなく奢ってあげたお兄ちゃんですが、次回のあかりの反応を、お楽しみ。
それでは、いつも、ありがとうございます。
また次回もよろしくお願いします。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます