SS ③『読書』& 大掃除をはじめた話


こんばんは。

 

昨夜、更新するつもりが、FANBOXを更新しただけで力尽きてしまいました。


どうにも、コロナ後から疲れやすく、家事と育児するので手一杯です。


しかも、年末なので、大掃除もしたくて、趣味に集中できる時間が、あまりありません。


……と言っても、今は書けない状態なので、書けないことを悩みすぎてメンタルをやられるよりは、大掃除をしていた方が、気は紛れるかな?


ちなみに、今日は、娘たちの勉強机を片付けました。


気がつけば、溜まっているプリント類。

短くなって使わない鉛筆たち。


そして、ないと言われて買い足したのに、山のように出てくる木工用ボンド!笑


などなどで、ごちゃついていた次女机をスッキリ片付けました。


始めは、次女の机だけやろうと思っていましたが、長女も一緒にやりたいと言い出したので、みんなでわちゃわちゃ、お片付け。


長女は、もう中学生だし、一緒に片付けなんてしたくないかなーと思ってましたけど、一緒にやりたいとか、可愛いよね(笑)


でも、みんなで大掃除すると、これがけっこう楽しい。


一人でやる掃除は、めんどくさくて嫌になるけど、3人で話しながらやってると、楽しいし、あっという間だし、部屋も綺麗になるしで、いいことしかない!


おかげで、気持ちもあがりました(笑)


あ。ついでに掃除したからか、神木家の大掃除風景が、ちょっと脳裏に浮かびました。


キッチン担当は、飛鳥だろうな。そんで、その傍で、華と蓮が窓拭きながら、リビングの掃除。


リビングには、ゆりの遺影もあるので、優しく3人を見守ってくれてそうだなーとか。


なにかしら妄想が捗る度に、キャラが動き出しそうな予感を感じています。


早く戻ってこい!

そして、私の想像以上の行動をしてくれ!


さて、そんなわけで、今回のSSです。


例の如く、FANBOXにアイコン付きのもあげてますので、好きな方をご覧ください↓


https://www.fanbox.cc/@yukizakuraxxx/posts/7113753


また、今回は、双子が本を借りるお話です。

すこしでも、楽しんで頂けたら…


 ↓↓↓


タイトル『読書』


《双子がお兄ちゃんの部屋にやって来ました》



華「飛鳥兄ぃ~」


蓮「小説、貸してー」


飛鳥「え?珍しいね。お前たちが小説を読むなんて。いつも漫画ばっかなのに」


華「だって、読書感想文を書く宿題があるんだもん」


蓮「だから、兄貴から借りようと思って」


飛鳥「あぁ、そういう感じ。いいよ。好きなの持っていけば」


華「わーい、ありがとう~!」


蓮「華は、どれにする?」


華「うーん、そうだなー。この本、気になるかも?」


蓮「あ、俺もそれ気になった」


華「ホント~。やっぱり私たち双子だねー!じゃぁさ。同じ本読んで、後で、感想いい合いっこしょうよ!」


蓮「そうだな。読書感想文も書きやすくなりそうだし……じゃぁ、兄貴。この本、借りてくね」


飛鳥「……え、うん。本当にそれでいいの?コレとか、こっちも面白いよ」


華「えー、私たちの選んだ本にケチつける気?」


蓮「読書感想文なんだから、俺たちが、これだって思った本を読んだ方がいいじゃん」


飛鳥「まぁ、そうだけど……」


華「じゃぁ、借りてくからね~!」


蓮「華、どっちが先に読むか、ジャンケンしよ」


華「いいよ~♪」


飛鳥(大丈夫かな? あの小説、かなり濃厚なベッドシーンがあるんだけど……それに『お兄ちゃんが、えっちな小説読んでる』って、思われたら、どうしよう)


 ※ 純文学には、時々、官能的なシーンがある。


*********


お題提供、ありがとうございました!


凄く楽しかった!また、双子がこの後、どうなったかは、ご想像にお任せします(笑)


では、次回のSSは、神木さんちではなく、お嬢様と執事から、ルナの話を公開したいと思ってます。


のんびりお待ちくださいませ!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る